定点観測 5/21 近況報告
USDJPY
週足は上ヒゲ陽線で52週移動平均線を上抜けて大きく上昇し抵抗ゾーンを上抜けて年初来高値を付けた後に戻して終値では抵抗ゾーン付近に戻したところ。
52週移動平均線は136.283
12EMAは134.782
転換線は134.193
日足で見ると、200EMAを背にしたダブルボトムを上抜け後の勢いで200SMAをブレイク、抵抗ゾーンでやや戻したもののさらに上昇してブレイク。
年初来高値となる138.747を付けた後は下げて抵抗ゾーン付近に位置。
RSIの上値が切り下がっていてダイバージェンスが発生。
金曜日の隠線を受けての下げなら200SMA付近の137円あたりを耐えないとダイバージェンスも発生しているとこから25MA付近の135円あたりまでの調整になるか。
25MAの位置している下には抵抗ゾーン、この上昇の起点を3月24日の下値からとみてのフィボナッチの38.2も抵抗ゾーン内の135.267にあって、下げてもこのあたりまでか。
200SMAもしくは下の抵抗ゾーン付近まで引き付けての押し目買いを狙いたい。
週明け陽線スタートなら140円手前あたりまで見て押し目があれば狙いたい。
EURUSD
週足は大陰線の流れを受けの隠線で終値で12EMA、転換線を下回った。
転換線は1.08634
12EMAは1.08485
52週移動平均線は1.04494
12EMAは下向き。
日足で見ると、週明けは陽線だったものの、翌日は抵抗ゾーン手前でヒゲ戻しの上ヒゲハンマー隠線75MAでやや反発したが、次の日は雲中スタートから下げて75MAを下抜けて下落し雲を下抜けた。
1.07のミドル付近は何度も値が止まっている抵抗ゾーンで金曜日は陽線を付けたが、終値では75MAの下。
下げ止まったあたりが今の上昇の波のフィボナッチの50、ここらへんで押し目となって上昇するか注目したい。
下げて1.07のミドルの抵抗ゾーンを下抜けとなると、1.07あたりで200EMA、上昇チャネルの下限が待ち受ける展開になりそう。
週明けが下げなら75MAでのロールリバーサルが決まったと見て目線は下に、戻り売りを狙いつつ1.07付近の動きには注意したい。
週明け上昇なら押し目成立の可能性を視野に、日足の雲の上限、25MA付近での押し目があれば狙ってみたい。
AUDUSD
週足は上影陽線で上昇は12EMA、転換線のクロスyポイント付近まで、下げては雲の下限がサポートになった。
52週移動平均線は0.68608
転換線は0.66959
12EMAは0.66929
週明けの雲の下限は0.66079
日足で見ると、手前の下降チャネルの上限ラインでのロールリバーサルが効いてレジスタンスとして機能している。
週明けの上昇は25MA、雲の下限をやや超えたが0.67あたりで前回の定点観測のイメージ通りの戻り売りの展開になった。
引き続きレンジ内での動きになる。
下げるようなら0.660割れを待って、直近下値付近もしくは抵抗ゾーン手前で上昇のサインがでるならロングを狙いたいところ。
上昇なら日足の雲、200MA、25MA、週足の転換線、12EMAが接近する0.670あたりでの戻り売りをイメージしたい。
定点観測 5/14
0.66割れはおあずけ。
0.66割れを目指すかに注目したい。
とは言え、引き続きレンジ内での動きが続くので0.66割れになるならレンジの下、抵抗ゾーン付近の0.65ミドルの動きを見て狙えるならロングを。
上昇なら75MAが200SMAにデッドクロスを仕掛ける0.67あたりでの戻り売りを狙いたい。
近況報告
先週のAUDUSDはドンピシャだったけど全くトレードしていませんでした。
今月で親父の店の閉店作業も完了する予定で色々と動いていて本当にちょこっと触る程度。
日経が上がっているのでTOPIXのETFを少しずづ利確している程度。
若干手法迷子になっていることも原因の一つ。
少し勉強し直していて、手法を整理して6月からに備えようと思っています。