1月29日の結果

まずはこの2つ。ちょっとした理由があって持ち越したオージードル。下の方は朝のスプレッドが開いたときにオープンとともにお亡くなりになりました。

JFXのチャートをみたらものの見事に0.76700で止まってる。というか実際に止まってて、他のドル円とか、ユーロ円、オージー円とか目まぐるしく動いてたのにオージードルは微動だにせず固まってた。バグったかと一瞬思ったし、ストップ狩りにあったのかと思ったけど、よくよく考えたら自分のこの注文しかなかったんだろうね。激レアなケースだとは思うけど、見てて面白かった。

約定通知が来て取引画面を見に行ったらまさかの-777円で固まってたw

もう1つの玉はOCO決済注文入れたと思い込んでたんだけど、間違ってもとのOCOを消しただけだったみたい、この注文一覧とかの見方がまだまだ慣れない。決済注文の仕方や確認の仕方の手順をルール化したほうが良さそう。これまでも何回かこういったミスはある。こういうところを少しずつ改善していきたい。

さて、朝イチから損切りになったので、当初は月末の五十日扱いの金曜日、アメリカ市場の株の影響もあるだろうし、トレードを控えようかとも思っていたんですが、今月のマイナスはほぼ確実だし、マイナススタートは不本意ではあるものの、であれば今月中にしかできないこともある!

ということで、色々実践で試すことに。まぁ、恒例にはあまりしたくない勉強代を支払う日になりました。もちろん負けたい気持ちでやったわけではありませんが。でも経験値を稼ぐという点ではかなり収穫はあったと思います。

それでは履歴から、かなり色々やってるので普段の3倍くらいあるかも、1日の総取引枚数が初めて100万通貨超えました。

まずはドル円。アメリカ株のreditを使ったロビンフッターで機関投資家がダメージを受けたからかGPIFの月末リバランスか何かはわかりませんが、ドルが強かった。そして、強いドルを買っているのに負ける。ある意味すごいですよね。しかも下から3、4番目は赤丸の部分。短期レジスタンスのブレイクの1本目と2本目。

上昇途中にレジスタンスでボックス作ってさらに上にブレイクするよくあるパターン。そこでなんで損切りしてるのか。これこそが経験値不足だと思ったわけ。実際に身銭を切って学ばないと魂に刻まれないw

ここで思うのは目線があってるのに損切りする理由。1つは入るべき場所の見極め。1つは押し戻りとブレイクの損切り幅を同じように設定していた点。後は市場、通貨ペアごとの適切なロットの設定。今までも似たようなことを感じていたけど、今回何度も損切りをすることによってさらに明確になったと思う。この点は考察でまとめようと思う。

ユーロ円。一番下のはロンドン開始のブレイク狙い、動きにビビってか微益撤退で直後に急上昇。こういうのが多いからある特定の動きのときにしか利益が伸ばせないのが現状。その上の損切り3連発は23時の5分6分8分。高値圏でのブレイク狙い。買ってもちろん通常ロット。こういう場面はロットを落とすべき。レジスタンスラインでの揉み合いでドテンして往復ビンタってやつですね。こういう場面でよくあるのが一旦利益がでてからすぐに反転して含み損になるパターン、そこでもう一度戻るだろうと待って損失が膨らんで耐えきれずに損切り。適切な損切り幅とロットがあれば利益になっていたであろう場面。これが本当に多い。最後のは一呼吸おいてやっぱり上に行くんだろうと買ってみたもののすぐに下げそうな動きでチキって損切り。直後に上昇。

オージー円。下から2番めのデカイ損失は、そんなに根拠のない水平線でのラインブレイク狙い。10時半から下げ続けてのサポートの水平線だし、東京時間においてもロットは減らすべきポイントだし、むしろその前に売れるポイントあったんじゃないかというあたり。これは結局大きく戻りをつけたところでストップにかかる。次に大きめなのが下から4番目。これは試しに直近上値を超えたところで安易に買いで入ったところが逆に反転ポイント、5分のMA3本抜けてきてるので強いと思ったけど押し目がロンドンで深かった。その後はしっかり上昇。

メインのオージードル

いや、もう履歴が長い。それでもこれだけあって、実はオージー円と損益金額的には同じくらいの損。一番上の5つが最後のトレード。これはかなり厳しい戦いだった。

ロンフィクを狙ったショートだったんだけど、この左の方の急落急騰している所の、急落の一番下でショートエントリー。直後に絶賛含み損。ただ、総合的に考えてロンフィクに向けて下がるだろうということと、急落急騰して次の足が下落スタートだったこと、変速的だけど戻り売りパターンにもきれいにハマってることなどから持ち続けることにしました。イメージはロンフィクまでしっかり持って5m200MAとサポートのあたりで分割利確して残りは更に下までだったんだけど、ボリンジャーバンドの-2σと5m75MAのところで下ヒゲで陽線になったあたりで分割利確。最後まで持っていたのも水平線のちょっと下に逆指値を置いて、放置しようとした矢先にヒゲで突っ込んできて成仏。結果的にはさらに下げたんだけど逆指値を2回位変更して欲張りすぎた。最後の玉くらいは潔く微益or爆益で狙っていったほうが良かった気がする。

全部を見ていくのは時間がかかりすぎるので後は大まかに振り返っておきます。一番感じたことは、1日をとおして淡々とトレードしていた点。結構冷静に見てたな。結構な回数のトレードを1日通して行ったことと、東京時間、ロンドン、ニューヨーク、ロンフィクとメインの市場全てで戦ったこと。そして、今までの通常ロットの最大2倍まで試したところ。結果的には負けになったものの、得るべきものは大きかった。自分の傾向もよくわかったし。今回の結果をしっかり考察して、ルール化し、来月はしっかりとプラスで終わるように糧にできると思います。