手法についての経過報告
最近取り入れている手法については、主に15分足、5分足を執行時間軸としたもので、Tradingviewのプレミアムでさかのぼれる20000本分で検証したものです
15分足の手法は主にボリンジャーバンドのスクイーズを認識してから、1時間足と4時間足の20MAの向きと同じ方向へブレイクしたタイミングを狙ってエントリーする方法です
これもさらにブラッシュアップする必要があると思っています
効きやすい場面や、除いた方がいい局面などを精査する必要がありそうです
5分足の手法については、当初やっていた検証が、結果はよかったものの、裁量によることが多く、リアルタイムにエントリーするとなると、ぶれが生じることが分かったので、もっと簡潔に、客観的に判断できるようなものにするべく、一つのパターンに絞って検証してみました
以前の結果では、USDJPYについては
勝率65.6%
PF(プロフィットファクター)2.11
と、かなりいい結果になったものの、続いて、EURJPY、EURUSDとやってみたところ、ともに勝率は4割台、PFも1未満で負ける結果となってしまいました
そこで、この手法にさらにフィルターをかけて、EURUSDで検証をしたところ、エントリー回数自体は若干下がったものの、同じ期間で
勝率57.5%(前回45.8%)
PF1.524(前回0.73)
に改善されました
EURJPY、USDJPYについてはまだ再検証の途中ですが、同じように改善などが見られるようなら、採用したいと思います
相場環境によって、使える手法、使えない手法というのはあるので、軸となる手法をもちつつ、効きにくい場面での取り組み方を考えていきたいと思います
まだまだ、検証が圧倒的に足りていないことを痛感しました
今後に活かしていきたいと思います