現況報告
JFXでのトレードを開始したのが2020年11月
それ以前にはほかの証券会社を利用して原油先物のマイナスを直撃して人生最大のドローダウンを経験
その後2021年は年間を通して右肩下がり、月次でのプラスは8月だけ
2022年は夏ころまでマイナス続き、そこから徐々に上昇し10月に一時は年次プラスを達成したものの、結局年次はマイナスに転落
昨年(2023年)はマイナススタートから3月に年次プラスまであとわずかのところまで戻したものの、そこからは右肩下がりで結局年次プラスを達成することはできませんでした
それでもトータルでは原油の一撃で喰らった人生最大のドローダウン程はマイナスにはなっていないのはそこまで資金を入れてはいないこと、これにつきます
今年はというと、なんだかんだで順調に月次マイナスが続いており、今のところ右肩下がりで、JFXの口座残高が過去最低となっています
とはいえ、3月半ばまではほぼトントンで年次プラスとマイナスを行ったり来たりしていました
その後に崩れ始め、先月にはとあるFX系ユーチューバーの手法とやらを取り入れてみたところ、これがまさかの最大ドローダウンを記録したタイミングで初めてしまい、自分で出した利益を人の手を借りてマイナスにするという状況に・・・
やはり投資は人に頼るものではない、すべて自己責任ですね
JFXでは主にスキャルピングをメインで昨年までやっていて、結局は再現性のない、ギャンブル手法のようなトレードの真似事をやっていたにすぎないと思います
なので安定しないし、結果負け続けてきたということです
その間も何冊も本を読んだり、youtubeの動画を見たりと勉強っぽいことは継続していました
それでもこれといった再現性のあるような手法にはたどり着けずに手法迷子になるだけでした
父親の入院、その結果父の稼業の廃業などなど様々な環境の変化もあって、メンタル面でもかなりやられていた時期でもありました
それでもチャートの分析は継続していましたが、今年に入ってそれを記事にしていくことが負担になっていたので一旦停止することにしました
ようやく再開しようと思い始めたのは、回り回って、ようやく一つ二つ、再現性のある自分なりの手法ができつつあることが大きいと思います
今まではどこかで疑心暗鬼となっている部分が多く、そのため自分のポジションに自信が持てずに、利小損大になることが多かったとこでリスクリワードの悪い結果的に負けていくトレードをやっていたんだと思います
その主たる原因は、間違いなく、過去検証をしっかりとやってこなかったということ
過去検証をしっかりと積み上げることによって、再現性、勝率、リスクリワードがわかるので、自信をもってエントリーができる
そして、勝率100%はありえず、必ず損切はしなくてはならないということ
損切はどんな手法においても必要不可欠な要素だということにやっと気が付きました
今取り組んでいる手法については追って説明をしようと思います
損切が利益を出すことにとって必要不可欠なコストだということを理解してからは、自分の手法に従ってたんたんとエントリーをすることができ、エントリー後には放置することもできるようになったことで、時間を作れるようになりました
今現在もポジションは持っていますし、AUDUSDのロングが先ほど利確されたところです
この過去最大のドローダウンの中で、しっかりとした損切を繰り返し経験したことによって、損切自体が怖くなくなりましたし、悔しいと思ったりはなくなりました
そして、エントリーポイントが明確なので、待つこともできるようになったことが大きいと思います
昔はリベンジでバカみたいな連打スキャルをやってましたねぇ
前回の雇用統計でもやってしまいましたが、そこでJFX口座での最大のドローダウンを喰らってようやく目が覚めましたw
そこから土日ひたすら検証してみて、これなら何とかなりそうだとようやく思えるようになったというわけです
今年こそは、年次プラスを達成しようと思います!