定点観測 11/26 EURUSD

EURUSD 週足 一目均衡表

週足は下影陽線で2週連続での陽線となり、一時はベガストンネルを上回ったが、終値ではベガストンネルの中。

引き続きベガストンネルを上抜けて1.10に乗せてくるのか注目したい。

52週移動平均線は1.07825(+0.00106)

12EMAは1.07482(+0.00336)

転換線は1.07067(+0.00256)

週足の目線は下のまま、手前の上昇トレンドのサポートライン付近まで上昇しているように見えるものの、ラインの引き方で変わるところなのであまり意識はしないでおく。

ここから週足が陰線となって戻り売りとなるのか、1.10に乗せてくるのか注目したい。

EURUSD 日足 一目均衡表

日足で見ると、週明け月曜は上昇し陽線に、火曜日は一旦上昇し、上値を更新するが、下落に転じて1.09付近まで下げた。

水曜日も下げて1.08のミドル付近まで下落も戻して下影陰線となると、木曜日は上昇、1.093付近まで戻したが、そこからは売りに押されて終値では1.09をわずかに上回った。

金曜日はあまり下げることなく上昇、木曜日の上値を更新するも1.09500手前から売られて週の高値は更新ならず。

押し目買いの様相を呈している。

上昇チャネルを一段上に移行した展開になるか、突破して1.10に乗ってくるかどうか。

日足の目線は上、ここから上昇し、前週の高値更新となれば1.10が現実味。

前週高値更新せずに下げる展開なら200SMAのある1.080付近、もしくはチャネルのセンターラインから200EMA付近の1.07のミドル付近での押し目買いを狙ってみたい。

EURUSD 日足 ボリンジャーバンド

ボリンジャーバンドはエクスパンションから上に傾きが出ていて勢いもある。

終始+1σと+2σの間でバンドウォーク中。

一時は1.09454ラインを上抜けたものの、1.10を前にして押された形になった。

再び突破して上値ブレイクで1.10に乗せることができるか、1.09を割って+1σを下回る展開ならスクイーズしていく展開になる可能性が出てくるか。

一旦は下回ったとしても、200SMAにセンターラインがゴールデンクロスを仕掛けてくる1.0800付近では反発がありそう。

RSIも70前後の高水準なのでまとまった押しの可能性も視野に入れておく。