定点観測 11/5 EURUSD
EURUSD 週足 一目均衡表
週週足は1週間ぶりの陽線で、上値切り上げ、下値切り下げでレンジ幅拡大。
一時は雲を上抜けたが、52週移動平均線に抑えられる形で終値では雲のなかにとどまった。
終値で転換線、12EMAを12週ぶりに上回ったことになる。
ここからさらに上昇し、52週移動平均線を終値で上回るかどうかに注目したい。
今とのころはまだ目線は下、52週移動平均線でのロールリバーサルから戻り売りが狙えるか見極めたいところ。
52週移動平均線は1.07543(+0.00148)
12EMAは1.06784(+0.0009)
転換線は1.06285(-0.00683)
EURUSD 日足 一目均衡表
日足で見ると、下降チャネルの上限でのロールリバーサルから上昇し、月曜日は終値で転換線を上回った。
火曜日も引き続き上昇したものの、直近の上値手前から下落に転じ上影の陰線を形成、終値では20MAを上回ったが、水曜日は20MAの下から始まり、引き続き下落、直近の下値をやや更新したところから上昇に転じて行ってこいの下影陰線を形成。
木曜日は下影陰線を受けての上昇で、週の高値付近まで上昇したが、日足の雲の下限にもあたって売りに押されての上影陽線に。
金曜日は上昇し、週の高値を更新すると、そのままの勢いで前週の高値をブレイク、上昇チャネルの上限を超え、200EMAと75MA付近の1.07のミドル付近で上げどまってやや戻したところ。
終値で雲の中にとどまった。
日足では目線は上。
雲の上限付近には200SMAも控えており、上昇してもその付近までとなるか。
遅行スパンはローソク足の実体を上抜け、終値で転換線を上回って2役が好転、雲を上抜けると3役好転となる。
雲をどちらに抜けていくかに注目していきたい。
EURUSD 日足 ボリンジャーバンド
ボリンジャーバンドは上に傾きエクスパンションし始めている。
上昇チャネルを維持なら一旦の押しがあってもよさそうな水準。
抵抗線付近にもあって、そこから200SMAのあたりでは上値が抑えられるかどうか。
+3σにタッチしている状況からバンドウォークしていくか注目したい。
RSIは60付近で上昇の余地は十分にある。
週足の目線は下、日足は上。
ロングを狙うにしても十分引き付けてから。
4時間足のライン1.05211を割ってくるようならショートを狙うイメージか。