定点観測 9/24 USDJPY

USDJPY 週足 一目均衡表

週足は3週連続での陽線を形成。

ついに148円をブレイクした。

150円を超えて高値更新までは実弾介入はないのではないかと思えてくる。

週足の目線は引き続き上目線。

12EMAは145.005

転換線は143.260

52週移動平均線は138.761

抵抗ゾーンもあって12EMA付近の145円は固そうで、過去の介入では5円幅の変動があったことを考慮すると、介入があった場合には転換線付近までの下落はあるかもしれない。

このまま上値が重く小幅な上昇が続くなら150円までは介入はないと考える。

USDJPY 日足 一目均衡表

日足で見ると、週明け早々に前週の高値を更新したものの148円を前に上値が重く、火曜日までは小幅な値動きに。

水曜日に148円をブレイクし上昇するも翌木曜日には上値更新したもののそこから下落し下値を切り下げて陰線に。

それでも転換線は下回らず。

転換線は147.448

25MAは146.902

金曜日には転換線に支えられる形で陽線を形成して高値圏で引けた。

引き続き目線は上。

週足、日足ともに目線は上で押し目買い狙い継続。

転換線付近や25MA付近まで下げたところで狙い処を探りたい。

RSIとのダイバージェンスが継続中で、介入も含めた大き目な調整がある可能性も視野に入れておく。

週足のところでは150円までは介入はなさそうだと言ったものの、そういう空気が出ているところを狙うところが効果的だとは思う。

引き続き介入は警戒しつつ、押し目買い狙いで。

USDJPY 日足 ボリンジャーバンド

ボリンジャーバンドの傾きは変わらず、バンド幅はやや縮小。

緩やかな上昇は継続中もボラティリティは低いか。

1σを挟んでの展開が続いている。

‐3σも日足の買い圧が入るライン付近に位置しており、145円前後は固そうに見える。

‐3σは144.795

引き続き押し目買い狙いだが、ボラティリティも低めなので時間足を落としたほうがいいかもしれない。