定点観測 8/20

USDJPY

週足は上影陽線で直近の上値と145.104ラインを上抜けて上昇し、週足での上昇トレンドは継続。

後半は売りに押される形になった。

高値圏での上影陽線から調整に入って下げるのか週明けの動きに注目したい。

転換線は141.897

12EMAは141.748

52週移動平均線は138.181

日足で見ると、週明け月曜日に145.104ラインをブレイク、翌火曜日に146円届かずに高値圏でのピンバーを形成したものの、翌水曜日には146円を突破し8日連続での陽線となった。

木曜日に146.560の高値を付けた後は下落し隠線となると金曜日も下落し145.104ライン付近で下げ止まってやや戻し下影の隠線となった。

週足は目線は上、日足も目線は上のまま、下げてもフィボナッチの50の144円前後もしくは61.8の143のミドルあたりか。

直近の上値ラインでのロールリバーサルが決まった形となり週明け上昇なら150円を目指す動きになるか。

押し目買い狙いだが、引き続き口先介入も含めて警戒したいところ。特に11時と17時あたり。

EURUSD

週足は陰線でサポートラインを下抜け。

転換線は1.10545

12EMAは1.09494

52週移動平均線は1.05924

終値で転換線、12EMAを下回っている。

日足で見ると、RSIとのダイバージェンスから週明け早々に下落して75MAを下抜けると、一旦は雲で反発したものの、終値で75MAを超えられず。

6日連続での隠線となった。

直近の下値付近まで下げたところでのコマ2つ、下げ止まるか、下抜けていくのか。

下げ止まって上昇しても雲が厚めになっていくことから雲の下限の1.095あたりまで。

75MAを終値で超えるかに注目したい。

直近下値を割り込んだとしても200MA、200EMAがクロスしてくる1.080付近までで一旦は止まりそう。

とりあえず、75MAを上抜くか、直近の下値ラインをブレイクするまでは様子を見たいところ。

AUDUSD

週足は5週連続で隠線を形成、直近の下値ラインをブレイクし下降チャネルの下限付近でやや戻した形になった。

12EMAは0.66150

転換線は0.66296

52週移動平均線は0.66884

週足の目線は下。

日足で見ると、週明け下げて直近の下値ラインをわずかに下回ったが、そこから反発し下値圏での下影陰線を形成、翌火曜日は一旦上昇するも0.65210ライン付近で上げどまり再び下げて隠線となり終値で直近の下値ラインを下回った。

翌水曜日は上影陰線、木曜日はチャネルの下限タッチから戻しての下影陰線、金曜日はピンバーを形成し前日のレンジ内での動きに。

下値圏での下影陰線、ピンバーとなっていて、週明け月曜日が陽線となるなら一旦は下げ止まって戻りを試す展開になりそう。

RSIも30を下回っていて売られすぎを示唆。

フィボナッチの38.2が直近の下値ラインだった0.64582ライン付近の0.64607に、50は0.65手前の0.64905。

日足、週足ともに目線は下で戻り売り狙いだが、まとまった戻りの可能性が見えるなら一旦は様子をみて引き付けてのショートを狙いたい。

まずは月曜の足に注目したい。

先週のトレード

お盆休み期間であまり不用意なトレードはしない方がよかったものの、手を出して痛い目にあいました。

目線があっていても、入る場面や時間帯が悪く、ピンポイントで損切となったり、まだまだエントリーのルールを詰めていく必要性を感じます。

現状はAUDJPYのショートを持ち越していて、週明けの状況次第では損切の予定です。

また、年次プラテンが遠のいてしまいました。

ここに、ものすごい壁を感じています。

ブレイクなるか!