定点観測と先週の結果など 10/10
USDJPY
週足は8連続の陽線。始値終値ともに切り上げて終値でついに145円を上回る145.363を付けた。
前回の介入ラインは145.900。
本日日米ともに祝日で休場。
流動性の低いところで仕掛けてくる可能性もあるので警戒はしておく。
日足で見ると、週末の雇用統計に向けて小幅な動きに終始。
日足MACD、RSIともに低下しているものの、ローソク足はやや上昇でダイバージェンス気味か。
前回の介入ラインを超えたあたりでもう一発あるか、思惑で仕掛けてくる機関投資家みたいなのもいるんじゃないかと想定。
しばらく140円手前に買い玉を置いておく。
EURUSD
週足は12EMAタッチ&パリティというクロスポイントから切り返しての上ヒゲハンマーの隠線が完成。
狙っていたポイントではあったものの売り逃し。
日足は少しラインの傾きを修正。前回の下降トレンドのサポートライン主体のチャネルでは反応しなかったため、レジスタンスラインを主体のチャネルに変更。
21MAを突破して伸びたところにチャネルの上限があり、パリティ目前の0.99997で失速した。
直近の上値届かずの急騰急落パターンからの下げとなったのでついていきやすかった気がする。
下降チャネルのセンター付近にあって素直なら0.950あたりを目指してのN字形成。上昇なら再びパリティを狙って突破できるかが焦点。
AUDUSD
週足は4週連続の隠線。一旦上昇し前週の上値を超えるもヒゲ戻しの上ヒゲハンマーの隠線となった。
週足MACDは引き続き強い下落を示唆。
日足で見ると、0.65310ラインがしっかりとレジスタンスラインとして機能。
一旦はダブルからのネックライン突破と見せかけてのダマシから下落し、下値更新。
手前の下降チャネルの下限でのロールリバーサルが決まった。
戻り売り継続。
週足の12EMAとの乖離が続いている。まとまった戻りがあれば狙いたいところだが、微妙。
AUDJPY
週足は12EMAをやや上抜けたもののヒゲ戻しから上ヒゲハンマーの隠線で4連続の隠線が完成。
週足MACDは強い下落を示唆。
日足で見ると、上昇トレンドのサポートラインを何度も試し5MAを挟んでのもみ合いに。
ようやく終値で下抜けたかどうかといったところ。
ここから直近の下値(9/28)92.122を下回っていくと8月2日の下ヒゲでつけた90.521を試す動きになって200MAとの攻防にもなりそうなところ。
200MAは90.635に位置。下げても90.521-90.635あたりで一旦は抵抗がありそう。
そのあたりで戻りを付けたところから90.420付近まで戻ったところを売っていきたいイメージ。
直近下値届かずで戻るようなら92.122-94.694のレンジを意識。
先週の結果
引き続きメインのJFXのデイスキャに集中。
今月は珍しく、月初の3日に勝てて、4日も小幅だが勝利。5日にドカンと負けたもののマイ転せずに踏みとどまった。
月初の3日のプラスは過去最高か。
その後6日は小幅に勝って、雇用統計後のスキャで勝利。
とりあえずはプラスでのスタートとなりました。
デイの方は毎朝チャートチェックして狙いを定めた通貨ペアをいくつか設定して放置。
底で引っかかって切られたりもあったものの、目線が悪かったか。時間的な切り替わりでひっかけ気味に刺さると大体やられるイメージ。
今週も頑張りましょう!