定点観測と先週の結果など 8/8
USDJPY
週足は下ヒゲハンマーの陽線が完成し終値で12EMAを上回った。
終値で下回ってくるなら下降トレンド入りも視野だったが、この形なら押し目完成で上昇か。
日足で見ると、5MAを終値で上回るも21MAの下。ここから21MAを超えて136円にいけるかに注目したい。
136円到達なら押し目を狙う。
21MAを超えられず、下げるなら下げは継続と判断して短期的には戻り売りで。
10日水曜日にCPIがあるのでそこで流れが決まるか。
EUDUSD
週足は2週間ぶりの隠線で12EMAの下での動きが続いている。
日足で見ると、1.03あたりが重くレンジが続いている。
このままレンジが続けば下降チャネルの上限に到達、レンジのまま抜けるのもありそうだが、下降チャネル継続で下げて再びのパリティ割れがあるのか注目していきたい。
下降チャネルの上限付近、もしくはコロナショックの下値ライン1.03401あたりを攻めてくるなら軽く売ってパリティ付近を攻めていくか、抜けて下降トレンドが終了となるのか見極めたい。
GBPUSD
週足は2週間ぶりの隠線で12EMAに抑えられて反転下落。
週足MACDはデッドクロスを仕掛けている。
日足で見ると、下降チャネルの上限をやや上抜けたものの即反転から下げ21MA手前まで下げてきたところ。
日足MACDはゼロラインを上回ったものの勢いがない。
21MAで押し目を作って上昇できるか、割り込んで下降チャネル継続か。
今のところはチャネルの傾きはやや緩くなったものの維持していると見て戻り売り目線は維持。
EURJPY
週足は下ヒゲハンマーの陽線が完成。52週移動平均線届かずの133.392からヒゲ戻し。
134円の攻防はロングの勝利。
下目線でショートを狙って134円手前での利確が正解だった模様。
日足で見ると、134円付近には200MAもあって、下降チャネルの下限を割り込んだものの、200MAタッチからのヒゲ戻しでの下ヒゲハンマーの陽線形成から反転上昇し21MA付近まで戻してきたところ。
日足のMACDはゴールデンクロス仕掛けている。
21MAを超えるか否かに注目したい。
AUDJPY
週足は下ヒゲハンマーの陽線が完成。12EMAを下抜け90.521まで下げたもののヒゲ戻しで陽線となり終値で12EMAを上回っている。
週足MACDはデッドクロスのままで勢いも変わらず。
日足で見ると、三角下抜けから下げが加速。90.305手前の90.521からのヒゲ戻しで下ヒゲハンマーの隠線からの陽線で上昇も21MAにやや抑えられているか。
終値では5MAを上回っていて、21MAと手前の上昇トレンドのサポートラインがロールリバーサルしてレジスタンスとして機能しているようにも見える。
このクロスポイントを上回るならレンジ継続。
ここから戻り売りになるなら90.521を更新できるかに注目したい。
先週の結果
相変わらずボラが高いのでスイングの方は触れない。
メインのJFXのデイスキャの方は無事にプラスでした。
月初にはやられることが多かったもののプラススタートを切れたのは大きな収穫。
大半は雇用統計後のスキャで稼げた。
ロットを細かく刻んだことと、デイの場合はロットそのものを小さくして幅を広げることでなんとか対応できていると思う。
夏休み&お盆シーズンなので事故らないように気を引き締めていきたい。