定点観測 11/25 クロス円
EURJPY ユーロ円
週足は大陽線からの上ヒゲハンマー陰線に。月足のレジスタンスラインで抑えられた形になった。
週足MACDはゴールデンクロス。
日足で見ると、月足のレジスタンスタッチでのヒゲ戻しから下げて実体ベースで5MAを下回る。
日足MACDはここからデッドクロスしていくかに注目。RSIは75タッチからの70割れ。
予想通り133.500手前の133.481からの調整に入った模様。
一旦130.500付近まで下げるか、21MA辺りまででとどまるかといったところか。131円前後での21MAタッチあたりが本命。やや下優勢か。
ここからすんなり上昇なら月足レジスタンスライン突破がありそう。
GBPJPY ポンド円
週足は大陽線からの上ヒゲハンマー陰線。週足MACDはゴールデンクロス。
2018年2月の高値156.608を一時上回るも終値では下回った。
急激な上昇からの調整ともとれるが押し目をつけて更に上昇があるのか。
日足で見ると、158.219をつけて上げ止まり、下げて5MAを終値で下回ってきたところ。
日足MACDはデッドクロスを仕掛けるかどうか。RSIは78.18からの70割れ。
21MA前後や153.200付近までの調整はありそうだが、押し目をつけて上昇できるかに注目したい。
AUDJPY オージー円
週足は86円タッチからのヒゲ戻しで上ヒゲの長い十字線になった。
週足MACDはゼロラインを上抜け。
日足で見ると、上昇チャネルの上限付近&週足の過去のサポートライン付近で揉み合った後ブレイクして上昇。月足のレジスタンスラインを突破。
86円を超えての86.253をつけて、2021年5月の高値85.803を一時上回ったが、下げて月足のレジスタンスライン付近まで戻して来たところ。
ここでのロールリバーサルで耐えるか、下抜けて下げるかといったところ。
週足の形から下優勢で調整局面か。
下抜けるなら、日足のチャネルの上限&過去の週足のサポートラインのクロスポイントあたりに21MAが上がってきたあたりが面白そう。そこも抜けると200MAあたりまであるか。
今週は月曜日が五十日、さらに水曜日が受け渡しベースの月末、さらに実質五十日扱い金曜と続くので十分に注意して置きたいところ。