定点観測 10/11 その他&リアルスイング口座の状況
EURAUD ユーロオージー
週足は十字線からの2週連続の陰線で終値でベガストンネル、52週移動平均線を下回った。
週足MACDはデッドクロス。
日足で見ると、トリプルトップのネックラインを下抜けて下げ200MA付近でやや戻したところ。
日足MACDは強い下落を示唆。
RSIはまだ下げる余地はある。
日足の下降チャネルの下限付近および200MA付近とあって戻りもありそう。1.59000前後まで戻して200MAトライとなるか、このまま下抜けるかどうか。
下目線。戻りがあるなら売っていきたい。
EURGBP ユーロポンド
週足は上ヒゲハンマー陰線から引き継いて陰線に。終値で12EMAを下回る。
再びレンジ下限を攻める動きに。前回はダマシになったが今回はどうか。
週足MACDは引き続き勢いがない。
日足で見ると、200MAタッチから反転して下げ、上昇トレンドのサポートラインを割って下げてきた。
レンジの下限付近でやや戻したものの5MAは上抜けられず。
前回のダマシで下抜ける前の上値に届かずで上値切り下げて下げており、ここからレンジ下限を再度下抜けての下値更新できれば長期的にも下優勢になりそうなところ。できなければレンジ継続か。
EURNZD ユーロニュージー
週足は十字線。終値では12EMAを下回ったまま。
日足で見ると、やや傾きが出たようにも見えるが下値も切り上がってきていて、三角持ち合いの様相。
週足、日足ともに下降トレンドで下抜けの可能性のほうが高いが、21MAが上向き、200MAが下向きと方向感がない。
下目線だが200MAやレジスタンスラインを上抜けなら上で売る準備をしておきたいところ。
1.69000前後に並べておくか。
リアルスイング口座の状況
決済はこの3つ
EURAUDはちょっと嫌な感じで刺さったのですぐに切ったものの結果としてはその後ほとんど上がらずにしっかり下がっていったので失策。
EURNZDは1.66500あたりで利確できれば最高だったが、まずまずの結果。
長期のユーロドルは1つ利確。利確したポイントとしては、日足の2σタッチ&RSI30割れでその後現在まで緩やかに戻して来ていることからもなかなか良かったと思う。
今の所、残りは長期のユーロドルショートのみ。
さらに下堀りがあるのかどうかを見極めたい。