チャート分析 10/5
1時間足チェック USDJPY
112円突破したものの上値が重くなり111.715ラインを下抜け、75MAも下回ったところからやや緩やかな下降トレンドができつつある。
20MA、75MAの傾きが右下がりに。
20MAが200MAにデッドクロスをしかけている。
110.800割れるかどうかにまずは注目。今日は五十日、仲値の買いでの上昇があるのかどうかと、あるなら75MA辺りまで、もしくは突破で111.300超えがあるかどうかにも注目したい。
118円割れて下降チャネルの下限ブレイクなら下げがやや加速しそうなところ。
今日は22時45分にPMI、23時にISM非製造業景況指数に注目。PMIはほぼ前回と同じ、ISMはやや悪化の予想。
1時間足チェック AUDUSD
短期の上昇トレンドのサポートラインを下抜けて200MAと75MAのクロスポイントでのロールリバーサルから大きく下げ0.71698をつけたところで下げ止まる。
20MA突破してからのロールリバーサルを決めて上昇。
200MA突破からの大きなヒゲ戻しからは75MAを実体ベースで捕らえられずに20MAを下回って下落。
直近下値手前の0.71920からのヒゲ戻しで反転上昇。20MAと75MAのクロスポイントをブレイクして200MAも突破、直近の上値0.72573を超える。
0.72645ラインを挟んで200MAを支えに揉み合いになる。
ロンドンで16時17時と2回200MAトライするも失敗し上昇へ。
18時にレンジブレイクで上昇し、23時に0.73038をつけたところで短期のレジスタンスラインタッチで下げるも20MAに支えられている。
再び0.73000に乗せて短期のレジスタンスライン突破で上昇トレンド維持か、20MAを割り込んで200MA付近までの押し目をつけるか。目線は上。
200MA付近まで戻すならおそらく75MAとのクロスポイントもできそうな形なので意識しておく。
75MAの200MAへのクロスは一旦ダマシになっているものの今回は200MAも上向きになっているので優位性はありそう。
今日は9時半に豪貿易収支、12時半にRBA政策金利とを控える。
貿易収支は悪化、RBAは据え置きが予想。
オーストラリアのコロナ感染者はいまだピークでRBAは引き続きハト的。