チャート分析 9/17
1時間足チェック USDJPY
上値下値を切り下げてきていて中期的には下降チャネルを形成。
9時に一旦上昇して20MAを突破も109.478ライン手前の109.461止まりで仲値に向けて下げて上ヒゲに。
仲値後も下げるが109.200手前で109.224で下げ止まる。
20MA付近まで戻した後欧州早出に向けて再び下げてやや下値更新の109.213をつけて下げ止まる。
欧州早出で上昇し20MAを上抜ける。
ロンドン開始は一旦上もすぐにひっくり返しで下げ。109.300をやや下回る109.273からのヒゲ戻しで20MAの上まで戻す。
その後は109.400を挟んでもみ合い、20MAを下抜けてもヒゲで戻す展開。
21時半の小売売上高が予想に反して良好、フィラデルフィア連銀景況指数も予想より良好などの結果を受けドル買いが進み急上昇。
75MAを上抜けるも200MA届かずの109.829をつけたところでヒゲ戻しの上ヒゲハンマー陰線も75MAに支えられて109.700を挟んで小幅に揉み合う。
今日は23時のミシガン大学消費者信頼感指数に注目。
下降チャネルの上限付近にあり、チャネルを抜けて200MA突破で110円を再び目指すか。折れて75MAを下抜けるか。
仲値のやや後のタイミングでおそらく20MAが75MAにゴールデンクロスするクロスポイントがあり、109.586のラインとのトリプルクロスポイントになってきそうなのでその辺りに注目したい。
1時間足チェック AUDUSD
引き続き中期下降チャネル内での動き。
仲値で75MAを試す動きを見せたものの仲値後の下げから短期の上昇トレンドのサポートラインを下抜け。
20MAも突破し欧州早出に向けて下げる。
欧州早出、ロンドンと一旦は上を目指すものの20MAに抑えられる。
21時に向けてやや下値を切り上げての上昇も20MA手前で抑えられ21時半の米経済指標を受けてのドル買いで急落。0.73000をブレイク。
ロンフィクに向けても下げ続け、中期の下降チャネルの最終防衛ライン到達で下げ止まり。ロンフィク後は上昇し0.73000手前まで戻す。
引き続き下目線の戻り売りを目指す。
0.73000を上抜けて20MAも突破するなら75MA付近のおそらく0.73200辺りの動きに注目。
0.73000超えられずの下げの可能性も視野。
まずは9時の動きを注視。