EURJPY　ユーロ円

週足は2週連続で陰線だが、下ヒゲハンマーの陰線で決着。129.60割らずに戻している。週足MACDはデッドクロスで引き続き下優勢。

日足で見ると、再び週足のサポートラインを下抜けてからは5MAに抑えられて下げてきている。129.571ライン手前で戻して金曜日に5MAをやや上回って終了。

日足MACDは依然として下優勢、RSIもまだ30を割っていない。まだ下優勢だとは思うものの、このまま上昇して5MAの上に実体ベースで上がってきたら警戒したい。

GBPJPY　ポンド円

週足は2週連続の陰線で12EMAを下抜けてヒゲ戻しで12EMAの上まで戻ってきての下ヒゲハンマーの陰線で決着。週足MACDは引き続き下優勢か。

ついに52週移動平均線がベガストンネルを上抜けてきた。過去に上抜けしてから52週移動平均線が下向きに変わるまでには約2年が2回、5年が1回と長期間に渡る上昇トレンドの入り口になっているが今回はどうか。

過去3回は上抜けてからはそのあたりの下値に届くことはなかったが今回すぐにタッチに来るなら違う流れになりそう。一応上目線で攻めていきたいところだが。

日足で見ると、三角持ち合いを下抜けて日足の上昇チャネルも下抜けて大きく下げたが、即戻しで日足のチャネル内に戻してきた。

5MAと21MAの間で終わっている。ここから21MAを上抜けて上昇か、5MAを下回るのかをまずは見極めたいところ。

日足MACDはゼロラインを下抜けて下優勢もやや切り返す可能性も。RSIは30届かずに戻して今のダウントレンドを抜けてきた。やや上が優勢になるかもしれない。

急落急騰パターンでトレンド転換するかよく見極めて上昇なら積極的にロングを狙いたいところ。

AUDJPY　オージー円

週足は2週連続の陰線で決着。直近のレンジの下限を下抜けるもヒゲ戻し。終値で12EMAを下回っている。週足MACDも下優勢。

日足では日足の下降チャネルの下限＆200MA手前で急落急騰パターンで5MA手前まで戻している。ここで5MA突破なら反転。抑えられて下げるなら下優勢か。ちょっと微妙なところ。

日足のMACDは以前として下優勢。RSIは2度30をしたぬけてもどしているが下値切り上げでやや上方向か。

週足の上昇チャネルはまだ維持しているもののトレンド展開も視野に日足のチャネルをどっちに抜けるかを見極めたいところ。

CHFJPY　スイスフラン円

週足は下ヒゲ陽線で決着。週足の下限を試すもののブレイクできずに下ヒゲでヒゲ戻し。週足MACDはデッドクロスしていてやや方向が見えない状態。

日足でみると、日足の上昇チャネルをレンジ抜けして、やや下げたところでチャネルの下限と118.869ラインのクロスポイントでヒゲ戻しから上昇して21MA＆日足のチャネル下限のクロスポイント手前でやや戻された形。

このまま下げて日足の上昇チャネルの下限をブレイクすればトレント転換。ここから更に上昇すれば上昇チャネル継続。ちょうど面白い位置で終わってる。

118.869ラインの下にショートの逆指値も面白そう。

現在含み損ポジが多くて手が出せないので多分様子見。