USDJPY分析 6/22
1時間足チェック
FOMCで110.8まで上昇したものの、ブラード総裁の2022年利上げ発言で急落。75MA付近で揉み合った後一旦下げて110円をやや割り込んでから戻して110.5届かずに下げる。75MAの下で20MAを挟んでの揉み合いから下にブレイクして下げたが長期の上昇チャネルのサポートが効いて反転してV字形成、再び75MA前後で揉み合いになっている。
長期の上昇チャネルの中で上値、下値を切り上げていてやや上が優勢。直近は上値を切り下げているのでここで110.5を超えられるかどうかがポイントか。このまま75MAに抑えられて下げるなら長期のサポートで戻せるかがポイントになりそう。
5分足チェック
9時に上昇してのボリンジャーバンドの3.3σアタックから反転して-3.3σアタックへ。半値戻しから揉み合って下げ、-3.3σアタックでつけた下値手前で反転して仲値に向けて上昇。
仲値後に下げて逆V字形成。75MAの下で小幅に揉み合い11時手前に下にブレイクしてバンドウォークしながら大きめに下げる。
110円も下抜けての長めの陰線で下ヒゲをつけ、戻りをつけるも20MA届かずに下げる。
直近の下値の手前でやや揉み合ってから下抜けて更に下落。
長期上昇チャネルのサポートラインと-3.3σのクロスポイントで反転、上昇に転じる。
20MAを上抜けて20MAの上を沿って上昇。
75MA到達で75MAと20MAの間で揉み合いになる。
陰線が連続していたが、ロンドン開始で一旦上で75MAを上抜け、直近の上値を4ポイントだけ更新して上ヒゲでヒゲ戻し。
その後20MAをやや下抜けたもののひっくり返しで陽線が続く。再び75MAを陽線で突破して更に上昇へ。
3.3σアタックで上げ止まって20MAを下抜ける。
75MAでのロールリバーサルで反転して上昇。再び3.3σアタックで上げ止まり、手前の3.3σアタックでつけた110.067と今回の110.154の間でレンジを形成。
22時にレンジを上抜けしての3.3σアタックで戻すも110.069ラインがサポートになって下げてもここあたりまで。
更に上昇して110.333をつけての3.3σアタックから反転してロンフィクに向けて下げる。