USDJPY分析 5/4

1時間足チェック

109.3前後の揉み合いを上にブレイクして上昇。その流れを欧州早出が否定して一旦下げたもののロンドン時間から反転して上昇し109.697の高値をつけ長期上昇チャネルの上限手前で反転しての下げ。20MAで戻りをつけたあと、午前中の揉み合いゾーンを下にブレイクして中期上昇チャネルも下抜けロンフィクまで下落。一時109円を割り込んで108.894の安値をつける。ロンフィク後に上昇するも中期上昇チャネルのサポートでロールリバーサルしての下げ。

1時間足のボリンジャーバンドを見てみると-3σあたりでの反転になっていたみたいですね。落ちる手前ではRSIが80.68まで上昇していました。ボリンジャーバンドの幅はまだ広がっていて上の角度よりも下の角度の方が急。まだ下げる余地は残っていそう。今日は日本、中国が休場。どうなるか。

5分足チェック

休場の東京時間は20MAの上で緩やかに上昇トレンドを描く。欧州早出でサポートライン、20MAを下抜けて75MAまで下げる。そこからロンドンで一旦上へ、109.697の高値をつけた後やや揉み合ってから下へ、20MAと75MAの間でやや粘るものの下抜ける。ボリンジャーバンドの-3.3σアタックで戻りをつけ更に下落、20MAの下で下降トレンドを形成。一旦200MAを下抜けたものの20時の反転で上昇して下降トレンドのレジスタンスと20MAを上抜けるが19時台の上値届かず失速して上昇トレンドのサポートと200MAのクロスポイントをブレイクして戻りになる。その後-3.3σアタックで戻りをつけ更に下落。23時に中期上昇チャネルのサポートをブレイクして大きく下落も前日の揉み合いゾーン、前日からの短期上昇トレンドのサポートのあたりで下げ止まってロンフィク後に反転して上昇。中期上昇チャネルのサポートラインがレジスタンスにロールリバーサルして上昇一服。