AUDUSD分析 3/11

1時間足チェック

中期の下降チャネルをブレイクして一旦下げるもロールリバーサルで上値を更新してきました。現在200MAとの攻防戦。ここを制してブレイクできれば押し目となって再び0.8を目指す動きになるか。1時間足のレンジも上に抜けてきているし、上優勢になりつつあるのか。抜けたと行っても時間帯からなのか200MAに抑えられているのか伸びなかったところは気になる。

ボリンジャーバンドは下の方の角度が上がってきていてやや上優勢。上ヒゲで3σアタックしてからの反転も20MAでロールリバーサルして上昇してきているので上は優勢な気がする。

5分足チェック

仲値手前で上げて、20MAと75MAのクロスポイントを抜けての仲値は下でした。その後200MA前後でやや揉み合った後に20MAが200MAにデッドクロスしたあたりで一気に下げて中期のレジスタンス付近まで下げて欧州早出まで揉み合い。欧州早出が一旦持ち上げて、ロンドンで下に振って75MA手前で揉み合った後にひっくり返して上昇して200MAもブレイク。仲値前後の揉み合いラインで再び揉み合って下落に転じる。ロンドン序盤の揉み合いのレジスタンス付近で下げどまって20時台の反転、一旦は19時の高値0.71317ちょうどで戻るも20MAで反転して22時半に一気に上昇してブレイク。3.3σ突破で急落するも20MA届かず上昇して高値を更新。23時の反転で下落するも短期の上昇トレンドのサポートで踏みとどまりロンフィク前後までレンジを形成。その後も短期上昇トレンを維持して終わる。

3.3σアタックは下と上で1回ずつ。計2回。最初の仲値手前の反発は200MAでの反転もあったもののかなり限定的でした。22時半のはかなりいい感じの反転ポイントになっています。CPIで動いた感じなのかな?

今週も後2日、今日はECBの政策金利とラガルド会見。リアルスイングのユーロドルとユーロオージーのポジションどうしようか。半分くらい利確しておこうかな。悩みどころです。そんな大きな影響はなさそうな気もするけど・・・