EURUSD　週足　一目均衡表

週足は2週間ぶりの陽線で転換線に支えられる形で上昇し、一時はベガストンネルを上抜けたものの、再び抑え込まれての上影陽線となり、終値ではベガストンネルを下回っている。

転換線での押し目をつけての上昇、直近上値とらえられずにヒゲで戻す展開。

終値では基準線を上回っており、ここから上昇して直近上値更新できるかに注目したい。

ここから下げて転換線を終値で下回ってくると、日足ではダブルトップが意識されることになりそう。

引き続きベガストンネルを終値で超えていくのか、転換線を下回る展開になるのか注目していきたい。

ベガストンネルを抜ければ、再び遅行スパンもローソク足を上回って三役好転となる。

基準線は1.08620で変わらず

52週移動平均線は1.07993（+0.0006）

12EMAは1.07863（+0.00195）

転換線は1.07627（+0.00065）

EURUSD　日足　一目均衡表

日足で見ると、200EMAと1.07563ラインに支えられる形で上昇に転じ、水曜日に終値で20MAを上回ると、木曜日は急上昇して大陽線となり、1.10を突破し、直近の上値手前まで上昇した。

しかし、金曜日は一転下落に転じ1.90割を割り込んで急騰急落のパターンとなった。

この動きを受けて下落に転じると、ダブルトップが意識される展開となりそう。

20MAや転換線に支えられて1.087付近から上昇に転じ、再び、上値を狙う動きになるか、さらに下げて、基準線、200EMAのある1.083付近から上昇に転じるか、割り込んで再び200EMAのある1.07ミドルを目指す展開となるか、しっかり見極めたい。

目線はまだ上、押し目買いを狙えるか見極めたいところ。

EURUSD　日足　ボリンジャーバンド

ボリンジャーバンドはスクイーズから開きかけたが戻していて傾きもなく横ばいの状況。

レンジ傾向も意識。

200SMAところには4時間足の買い圧の入りそうなラインもあって、その付近で押し目をつけるかどうか。

割り込んだとしても、1.07のミドル付近には日足の買い圧の入ってくるラインもある。

そのあたりを割ってくるといよいよダブルトップを意識。

目線はまだ上ではあるものの、傾きのなくなってきているのでしっかりプライスアクションを確認していきたい。