定点観測 11/26 USDJPY

USDJPY 週足 一目均衡表

週足は下影陰線で一時は日足の抵抗ゾーンを下回ったところから戻した形となった。

終値では転換線を下回り、12EMAは上回った状況。

転換線は149.529(-0.062)

12EMAは148.699(+0.127)

52週移動平均線は139.693(+0.198)

転換線はわずかに下向きに。

引き続き目線は上のまま、ここから150円に乗せられるかに注目したい。

150円に乗せられずに下げる展開なら147円を割れるかに注目。

147円から152円の間でのレンジ傾向を意識。

USDJPY 日足 一目均衡表

日足で見ると、RSIとのダイバージェンス発生から短期のサポートラインを下抜けて下落、月曜日は一旦上昇も基準線、転換線のクロスポイント手前から戻しての上影陰線を形成、終値で雲の中へ。

火曜日も下落し、一時は75MAを下回り、抵抗ゾーンをやや下回った147円の手前から戻しての下髭ハンマーのクロスが出現、終値では75MAを上回ると、水曜日は陽線を形成し、基準線を終値で上回り雲の上浮上。

木曜日は一旦下げるが雲の手前から戻して下髭ハンマーのクロスになり、終値で基準線をわずかに上回った。

金曜日は小幅な値動きにとどまり、コマが出現、終値では基準線を下回った。

月曜日の下落で直近の下値を下回ったことで目線はやや下に。

遅行スパンは実体を下回り、転換線も基準線を下回っている。

20MAと75MAの間に位置、150円を超えて20MAの上に戻せるか、150円付近が重くなり、戻り売りの形で再び雲の中へ入っていくのか注目したい。

USDJPY 日足 ボリンジャーバンド

ボリンジャーバンドはわずかに下向き、金曜日の陰線でわずかに開いた状態。

センターライン付近には4時間足の売り圧が入りそうなラインがあって、戻り売りとなっていくのか注目したい。

傾きもつよくなく、引き続きレンジ傾向となるか、下向きに傾きが出てくるのか注目したい。

147円を割れる展開となると、200SMAに近づく動きになっていきそうだ。

目線はやや下、147円割れていくなら戻り売りを狙っていきたい。

150円を超える展開ならレンジを意識していく。