USDJPY　週足　一目均衡表

週足は下影陽線で2週連続での陽線となったが、２週前のレンジ内での動き。

150円直前で止まった状態。

目線は引き続き上。

転換線は147.300（±０）

12EMAは147.208（+0.477）

52週移動平均線は138.981（+0.041）

引き続き150円を突破し2週前の高値150.160を超えて直近の最高値151.944を目指すことができるのか注目したい。

突破できずに転換線、12EMAを下抜けるようなら2週前の下値を更新することになり、目線がやや下に向く可能性が出てくる。

その場合は抵抗ゾーンの145円付近あたりまでの調整も視野。

150円をブレイクするなら押しを待ってのロングを狙いたい。

150円をブレイクしたとしても、151.944までは上値が重い状況が続く可能性は高そう。

週足のRSIは引き続き70付近で高止まり。

USDJPY　日足　一目均衡表

日足の短期MAを25から20へ変更。

日足で見ると、週明けは下窓スタートも下がらず上昇し前週の高値付近で抑え込まれての上影陽線となった。

火曜日は再び前週の高値にトライし、更新したところから売り込まれて急落、一時は20MA、転換線を下回ったが、戻して高値付近で引けての下影陽線に。

水曜日も上昇するも150円手前で足踏み状態となって小幅な値動きにとどまる。

木曜日も小幅な値動きに終始、3日ぶりの陰線を形成。

金曜日は週の高値を更新し150円に迫る149.992から売り込まれるも、戻しており、150円を前にして上値が重いレンジ傾向が続いている。

引き続き目線は上だが、これ以上上値更新に時間がかかるようだと、調整の動きになる可能性も高まりそう。

150円をブレイクできるかに注目したい。

150円を超えずに下げる展開ならレンジの下限の抵抗ゾーン付近の147.800あたりまで引き付けたい。

USDJPY　日足　ボリンジャーバンド

ボリンジャーバンドはスクイーズ中でレンジ傾向を示唆。

パワーをためている状況。

センターラインもほぼ横ばいになりつつある。

やはり直近の上値をブレイクしたとしても、週足の高値ラインまでは上値が重い状況が続くか。

引き続き目線は上だが、レンジが続く可能性も視野に、－3σの位置する148円付近まで下がってくるならレンジの下限を壁にしたロングを狙えるか探りたい。

急落でつけた2点を結んだアセンディングトライアングルを形成中にも見えるので上値ブレイクに期待をしたいところ。