USDJPY　週足　一目均衡表

週足は4週連続の陽線で150円手前の149.707まで上昇、150円前後は介入警戒もあって突破するか注目したい。

壁になるのは150円という心理的節目と介入ラインの151.944か。

口先介入は最終レベルまで上昇していて、レートチェック→実弾介入を残すのみ。

レートチェックがいつ入るのか警戒したい。

12EMAは145.669

転換線は145.197

52週移動平均線は138.849

前回の介入時には週足のRSIがいづれも75を超えていたが、今のところようやく70に乗ったところで、上昇の勢いに違いはある。週足のRSIにも注目しておいたほうがよさそう。

目線は上。

USDJPY　日足　一目均衡表

日足で見ると、週明け陽線スタートで148.500をブレイクし149円手前まで上昇すると、翌火曜日には149円に乗せるものの149円を挟んで小幅な動きに。

水曜日には週足の高値149.707をつけるが、木曜日は始値を一度も上回らずに下げて陰線を形成するも前日レンジ内での動き。

金曜日に大きく下げたものの転換線＆148.500に支えられる形で戻して下髭の長いピンバーを形成した。

前週の予想通り転換線付近がねらい目になった。

週明けはこのピンバーから陽線スタートなら150円をめぐる攻防に。

週明けは米国の予算問題で政府機関の閉鎖などもほぼ確実でどうなるか注目したい。

引き続き目線は上、押し目買い狙い。

MA4本のパーフェクトオーダーは継続で強い上昇は続いている、RSIとのダイバージェンスも解消。

150円突破からの達成感からの下げや介入がらみの下げがあれば押し目を探っていきたい。

150円を手前に上値が重くなって、レンジ傾向になる可能性も視野。

USDJPY　日足　ボリンジャーバンド

ボリンジャーバンドの傾き、幅はほぼ変わらず、1σ、2σ間でのバンドウォーク中。

ボリンジャーバンドのセンターラインは147.872ライン付近まで上昇。

－3σは144.735のラインを超えていて、介入での下げもこのあたりまでで止まるか。

幅5円と考えても150円なら145円、151円なら146円、前回高値更新からの152円なら147円付近。

－1σから－3σの間には収まりそうなところ。

押し目買い狙いで1σからセンターライン付近での買い場を探りたい。