定点観測 9/24 EURUSD
EURUSD 週足 一目均衡表
週足は上影陰線で10週連続での陰線となった。
52週移動平均線を終値で下回る。
直近の下値ライン付近でやや下げ渋っている状況。
上値下値切り下げで下降トレンド継続、目線は下。
抵抗ゾーンに入ってきているのでまとまった戻りも視野に。
52週移動平均線は1.06676
12EMAは1.08086
転換線は1.08822
週明けの雲の上限は1.05384
上は12EMAのある1.080、下は雲の上限付近の1.05ミドルあたりまでか。
日足で見ると、直近の下値ラインでの反発の陽線を受けて週明けは陽線スタート、転換線で抑えられる形となる。
翌火曜日も一旦は上昇したものの上影陰線となって転換線を終値で超えられず。
翌水曜日もさらなる上昇を見せるが、前週の木曜日のレンジをブレイクできずに失速、4日連続でレンジ内の動きとなり、終値で転換線を超えられず。
翌木曜日にようやく下値更新したもののひげ戻しで下影陰線に、金曜日も引き続き下値をやや更新したものの2日連続での下影陰線となった。
1.060手前に買い圧があるようで、抵抗ゾーンを抜けていくにはパワーが必要か。
目線は下、引き続き戻り売りを狙っていく。
転換線付近や超えてきたところ、25MA付近での戻り売りのサインを探っていきたい。
EURUSD 日足 ボリンジャーバンド
ボリンジャーバンドは引き続ききれいに下向きでバンド幅も広がりつつある。
実体ベースでは-1σと-2σの間にとどまっている。
-1σを終値では超えることはなかった。
下影陰線2連続で下値が固まってきているので週明けが陽線なら再びセンターライン付近までの戻りを意識、超えるとなると、水曜日の高値1.07368をネックラインとしたダブルボトムを意識する展開か。
週明け陰線でバンドウォーク継続なら素直に戻り売りを狙っていきたい。
1.060割れるかに注目していきたい。