定点観測 9/3 USDJPY

USDJPY 週足 一目均衡表

週足は下ヒゲの長いピンバーを形成。

144.300から145.100あたりは抵抗ゾーンとなっている。

上値切り上げ、下値切り下げでさらにレンジ幅が拡大だが引き続き目線は上。

147のミドルを超えられるのか注目したい。

12EMAは143.043

転換線は142.305

52週移動平均線は138.470

USDJPY 日足 一目均衡表

日足で見ると、週明けは陽線で翌火曜日に147円突破したものの147円のミドル手前から売り込まれ、高値圏での上影陰線となり終値で転換線を下回った。

翌水曜日は陽線となったが上値下値は切り下げ。

木曜日はほぼ上昇することなく下落し隠線に。

金曜日も下落し25MAを下回り、一時は144.500を下回ったものの雇用統計を受けて一転上昇、下ヒゲハンマーの陽線となった。

ここから上昇し147円のミドルを突破できるかに注目したいが、引き続きRSIとのダイバージェンスが継続しているところも意識しておきたい。

USDJPY 日足 ボリンジャーバンド

ボリンジャーバンドの2σ届かずに上影陰線を形成し一時はセンターラインを下抜けたものの実体ではセンターラインと1σの間で推移している。

ボリンジャーバンドはスクイーズ中。

週足の高値突破なら引き続き上昇継続、このまま上値が重くレンジ継続の可能性も視野。

週足の安値をブレイクしたとしても目線はまだ上なので週足の12EMA付近の143円前後に-2σもあって下落はそこまでか。

週足で見た抵抗ゾーンのあたりには4時間足、日足の買い圧が入るところと重なるのでこのあたりまで引き付けて買ってみたい。

引き続き押し目買い狙いだが、レンジ傾向も意識しておきたいところか。