EURUSD　週足　一目均衡表

週足は6週連続で隠線となった。

ベガストンネル、上昇のサポートラインのクロスポイントを下抜けている。

直近の下値ラインは1.06350

ここを下抜けるまではまだ目線は上だが、1.080も割り込んできていて厳しい状況。

転換線は1.10208

12EMAは1.09256

52週移動平均線は1.06084

直近の下値付近に52週移動平均線が上昇してきていてサポートになる可能性はありそう。

下げても1.06のミドルあたりまでか。

上昇トレンドはまだ継続中で下げ止まるかどうか見極めたい。

EURUSD　日足　一目均衡表

日足で見ると、8日前に三役陰転が成立し、転換線に抑えられての下落が続いている。

転換線は1.08591

長期の上昇のサポートライン付近に位置、短期の下降トレンドのレジスタンスとの三角をどっちに抜けるか注目したい。

調子のサポートラインは200EMAに沿っていて、短期のレジスタンスラインは25MAに沿っている。

終値で200EMA、200SMAともに下回っており、さらなる下落が予想される。

まずは週明けの足に注目したい。

日足の目線は下。

EURUSD　日足　ボリンジャーバンド

上昇トレンドのサポートラインの引き方によっては一旦はサポートされて戻したようにも見えるし、すでに下抜けたサポートラインでのロールリバーサルから下げているようにも見える。

1.076から1.068あたりは日足の抵抗ゾーンになっている。

日足の目線は下、200SMAは上抜け後のファーストアタックになる。

ボリンジャーバンドは下に傾き、-2σエリアでの下落が続いている。

狙いは戻り売り。

一旦上昇ならば-1σを終値で抜けていくようなら日足の転換線を上抜けする可能性も視野、1.0850を超えていくようならまとまった戻りを意識。

4時間足での抵抗線付近の1.09ミドルあたりまでの戻りは十分にありそう。

1.09のミドル付近がbフィボナッチの38.2に該当。

そこまでの上昇となると日足の20MAを上抜けることになるので、そこから再び20MAを下抜けるまでは様子見か。

-1σの下で推移するなら素直に戻り売りを狙っていきたい。