定点観測 6/25
USDJPY
週足は2週連続の陽線で目線は上。
12EMAは138.517
転換線は138.443
52週移動平均線は137.112
週明けの雲の上限は139.630
日足で見ると、火曜日に2022年11月21日の高値142.252に1ポイント届かずの142.251から下げて141.212まで約1円下げて調整に。
その後上昇し、142.252をブレイクしたところで再び利益確定の売りに押される部分はあったものの、木曜金曜と上昇が続き上昇チャネルの上限をブレイク。
RSIは70超えの73.67。
日足でも目線は上。
口先介入などにも警戒するレベルに来ていると思うので、不用意なエントリーは避けておきたい。
特に145円前後は何らかの動きがあると思う。
月末、四半期末、半期末要因もあるので、守りを固く、しっかりと引き付けての押し目買いを狙っていく。
EURUSD
週足はベガストンネルの169EMAをタッチしたところから売り込まれて上影陰線となり、終値でベガストンネルの下。
一時転換線を下回ったものの戻して終値では転換線の上に位置。
転換線は1.08653
12EMAは1.08329
52週移動平均線は1.04684
日足で見ると、前週の大陽線からの雲の上限付近でのピンバーから2日連続で隠線となったが、2日目火曜日が再びピンバーとなって下げ止まり、翌水曜日には雲を上抜けての強い上昇となった。
木曜日には1.10をブレイク、1.10122の高値を付けたものの上影陰線となり、金曜日にはその高値を付けた起点となる押し安値の1.08919を下抜けて大きく下落。
75MAをやや下抜けたところから戻して下影の隠線を形成。
終値でも直近の押し安値の1.08919を下回っており、目線は下に。
週明け上昇し、雲を上抜けるなら直近の上値1.10122を超えるかに注目。
下げるなら25MAと雲の下限が控える1.08前後の動きに注目したい。
日足の目線は下だが、週足のレンジ内なので少し様子を見たいところ。
AUDUSD
週足は大陰線で基準線、52週移動平均線、12EMA、転換線と次々に下抜けた。すべて終値でも下回った。
遅行スパンがローソク足の実体を上から下へ下抜け、転換線も下抜けていて、雲を下抜けるとなると三役陰転が成立する。
週足は上値下値を切り下げ、目線は下に。
52週移動平均線は0.67319
12EMAは0.66972
転換線は0.66789
週明けの雲の下限は0.66466
日足で見ると、前週末の高値圏でつけた上下にヒゲのある隠線から下落が始まる。
200EMA付近の0.67のミドルではショートの買い戻しか、やや戻す動きもあり木曜日には隠線ではあるものの上値下値を切り上げたものの、終値で200EMAを下回った。
金曜日には水曜日に付けた安値をブレイクして大きく下落。
雲の下限と200SMAのクロスポイントでも下げ止まらず、75MAを抜け、25MAをやや下回ったところから戻して、終値では25MAは上回った。
手前の上昇のレンジのほぼ半値戻しになっている。
日足も目線は下に。
週明け下げ継続なら戻り売りを、MA3本に支えられて、ここから上昇の動きを見せて日足の雲を上抜け、200EMAを超えていけるかに注目したい。
おそらく200EMAを超える動きになるなら25MAが75MA、200SMAにゴールデンクロスする流れになりそう。
少し様子を見たいところか。
先週のトレードについて
先々週に引き続き、大きく動いたところから少し落ち着いたところを狙ったスキャルピングと、ブレイク狙いのデイトレードを少し。
金曜のAUDUSDのショートを狙っていて、見ていたもののエントリーできず、その後の戻りの部分は時間足を5分足に落としてのレンジブレイクを狙っていたものの、エントリーを決断できず。
結局見てるだけとなってしまった。
まだまだ、目線の定め方、レンジの把握など自信が持てていないことが最大の要因ではあるが・・・
年初に建てた目標は二つ。
トレードスタイルの確立と年次プラス。
3か月でトレードスタイルを確立し、半年でプラス収支になったところでロットを上げてブーストする。
親父のこととかで少し足踏みをしたので若干遅れがあるものの、トレードスタイルの確立もあと少しか。
年次プラスまであと一息という所までは来ている。
金曜日のAUDUSD取っていればとは思うが、たらればは全く意味がない。
そして焦ると大体悪い結果になることは今ま何度も経験ずみ。
自然体で気負うことなくやれることだけやっていきます。やり方が間違っていなければ結果はおのずとついてくる。