USDJPY

週足は下影陽線で終値で52週移動平均線の上へ。

植田日銀の緩和継続で円売りへ。

52週移動平均線は135.883

転換線は133.775

12EMAは133.773

日足で見ると、金曜の日銀に向けてのポジション調整か、雲の上限に沿って下げたが25MAに支えられて下げ止まり、日銀後は上昇。

抵抗ゾーンをブレイクして3円以上の上昇となった。

週明けはメーデーに始まり、ゴールデンウイークでの休場などで流動性の低い状況の中で雇用統計を迎えるのであまり長いポジションは持たない方がよさそう。

目線は上で、まずは200SMAをどうこなすかに注目したい。

200SMAは137.304

ブレイクした直近の上値135.137付近がサポートになりそう。

下は135円、上は抵抗ゾーンの137.911あたり。

200SMAや137円あたりでの押し目があれば狙いたいところ。

すんなり突破するようなら140円付近が視野に入りそう。

EURUSD

週足は上影陽線で再びベガストンネルを上抜けたものの、終値では突破できなかった。

終値は3週連続でベガストンネルの中にとどまる。

12EMAは1.08286

転換線は1.08058

52週移動平均線は1.04272

日足で見ると、上値圏でのもみ合いになってきている。

このまま25MAに支えられてベガストンネルを終値で突破できるかに注目したい。

下に1.09267付近の抵抗ゾーンと25MAがあって、底堅そうだが、割り込むと75MAのある1.080手前あたりまで。

目線はやや上。

抵抗ゾーン付近まで引き付けてのロングか、1.11214ラインあたりでの反発を確認できるなら押し目を狙ってみたい。

このレンジを抜けるまでは様子見でもよさそう。

RSIがダイバージェンスしているので一旦下もありそう。

AUDUSD

週足は下影陰線で12EMAにきっちりと抑えられて下落し、終値で雲を下抜けた。

52週移動平均線は0.67874

12EMAは0.67063

転換線は0.66849

週明けの雲下限は0.66347

日足で見ると、25MAに抑えられて下げ、サポートラインを割り込んで大きく下落。

0.66500付近で上値が重くなっている。

金曜日の下影陰線を受けて上昇するなら25MA付近の0.668前後、もしくは週足の雲下限付近での動きを見ての戻り売り。

下げるなら、下の抵抗ゾーン付近での反発を見てからの戻り売りを狙いたい。

目線は下。