現状報告と今後について
先週の結果
先週は週明けから親父がらみのストレスの影響で大き目のドローダウンスタート。
そして、思う所があって、5日には酒を全部捨てて断酒。
腱鞘炎の再発などスキャルピングでやっていくのがやや厳しい状況があって、一旦立ち止まることにしました。
スキャルピングをやってきたおかげで、デイトレードで見るチャートの何倍もの時間チャートを見続けてきたことになります。
これは初心者にとっては経験の蓄積を最大化できるという意味においては重要なことだと思います。
下位の時間足で起きているようなことは上位の時間足でも起こりますしね。
現状は今までのものを活かしつつ、デイトレードでの手法へスイッチするべく検証しているところです。
USDJPYで勝率5割切ったのはここしばらく見たことないですね。最悪な精神状況だったと思います。こんなのやってたら破産まっしぐら!
親父の件
昨年8月に仕事中に倒れて、くも膜下出血による脳挫傷で長期入院、クリスマス前に退院し、自宅でのリハビリとなったのですが、色々なことがあってストレスの種にもなりました。
ここ一年で大きなドローダウンを喰らったときには9割以上が親父がらみの精神的ストレスが原因でした。
親父は店をやっていたのですが、それを再開するのか、できるのか、閉めるのか、といったことで話をしようにも、感情爆発が起こるのでまともに話せない状況が続いていました。
もちろん、後遺症もあるんだとは思いますが、目に見えて判断できるものでもなく、医者ですらはっきりとはわからないもの。
その後、脳動脈瘤が見つかって、経過観察にはなったものの、爆弾は抱えてる状況。
体力的な衰えは数年前から顕著だったし、退院後もほぼ変わらず、むしろ衰えてる。
そんなかでも、店の家賃や光熱費などを支払い続けていたのには、親父自身でしっかりとケジメを付けさせたいからでした。
再開するにせよ、やめるにせよ。
直接話すと感情爆発するので、母親に話している中で親父に関係するようなことを織り交ぜて間接的に聞かせるというようなことを繰り返しました。
最終的には、店の中の不要なもの、もう期限切れで使えないものがまだ残っているということで、とっとと処分するようにと伝え(母親に)、「3か月以上も店にいっても何もしないで、ゴミだけ出して帰ってくるとこの繰り返し、今月に入っても全くなにも変わっていない中で、いったい今後何ができるのか」、と言ったところで、ようやく踏ん切りがついたようです。
最終的には親父本人が、自分で閉める決断に落ち着きました。
これでようやく、新たなスタートが切れる。
そんなわけで、店を処分するために色々と動かなければならないので、トレード自体はあまりできないと思います。
せっかくの機会なので、トレードを見つめ直して、ルール作りをしっかりとしていきたいと思います。
トレードルール作成にあたって
今ではある程度のルールの中でスキャルピングメインでやってきたものの、どうしても損切ができなかったりする場面が多く、もっとシンプルでしっかりと損切をできるようなルールを作る必要性を感じていました。
そこにたどり着けなかった理由の一つは、過去検証をしていないということ。
最近になって、自分のトレードを振り返るようになったものの、過去検証をしてみてどれだけのリスクリワードになっているのかなどを知らずにやっていました。
結果的に自信を持てずに利小損大トレードになっていたと思います。
今回やろうとしているのは5分足でのデイトレードで、今のところUSDJPYだけではありますが、Tradingviewでさかのぼれる限界本数のところから検証してみて、勝率も悪くなく、損切、利確の基準も明確なルールになっているとは思います。
まだまだ検証していかないといけない部分があるので、実際に運用するのは先、もしかすると、今検証している手法とは別の方法になるかもしれません。
だとしても、今までよりもしっかりとしたルールに基づいて、自信をもって損切も利確もできるトレードルールにしていくつもりです。