定点観測 3/5
USDJPY
週足は上下の抵抗ゾーンに挟まれての上影陰線に。
137円到達で調整の売りに押されたか。
依然として12EMA、転換線、52週移動平均線は抵抗ゾーンの下に位置。
下げたとしても抵抗ゾーンの下、52週移動平均線あたりの134.50までか。
12EMAは134.013
52週移動平均線は134.410
雲の上限は134.859
135円前後は買っていきたいと思う。
日足で見ると、200MAに抑えられてもみ合いになっている。
RSIは70の手前でダイバージェンスは起こっていない。
一旦135円付近まで下げても、25MAが75MAにゴールデンクロスしていくことで、押し目となって上昇するか。
直近上値の134.772付近まで下げてくると、サポートラインとのクロスポイントもあって、押し目買いを狙いたいところ。
このまま上昇したとして、200MAと抵抗ゾーンのクロスポイント付近でRSIが70を超えていくとなれば、そこでも押し目買いを狙いたいところ。
目線は上だが、週末には雇用統計も控えているのでそれまでに決着付けられる形でトレードをしたいところ。
3月1日の安値がダブルトップのネックラインになっているので、割り込むと135円割れがありそうなので、そのあたりも注目しておきたい。
EURUSD
週足は陽線で依然として雲の中で推移。
上ヒゲだが、終値では12EMAの上に浮上。
12EMAが再び上向きに。
雲を下抜けるよりはこのま52週移動平均線の上で推移して上抜ける方が可能性は高いか?
12EMAは1.06288
転換線は1.07573
52週移動平均線は1.04312
日足で見ると、フィボナッチの61.8でしっかりと切り返し上昇していきました。
その後中段の上昇チャネルの下限でのロールリバーサルで下げて75MA突破に失敗。
再び切り返して75MAの手前で終えています。
ここから1.060割っていくなら戻り売りとなって下へ行くか。
この上昇で25MA付近の1.070を捉えるか、1.070上には抵抗ゾーンが控えていて上値は重そうか。
まずは週明け、75MAトライがあるかに注目したい。
もみ合いになれば25MAが下がってきて75MAとのクロスポイントで抑えられて下げるイメージ。
ただし、そこを突破するなら1.070突破の可能性も視野に。
目線はまだ下だが、75MAを上抜けていくなら一旦フラットにして様子を見る。
AUDUSD
週足は下影陽線が成立。0.670を少し割り込んだところで買い戻しが入ったか。
52週移動平均線、12EMAともに下向き。
0.680には届かず。
日足で見ると、前週末の大陰線からは下げても0.670前後から戻しての下ヒゲが連発で底堅い動き。
200MAが0.67899似合って下向き。
上昇しても0.680あたりで上値が重くなるなら25MAに沿った下降トレンドのレジスタンスラインを超えずに下げ継続か。
目線は下、200MA上抜けなら25MA付近までの戻りを意識しておきたい。
今のところまだ定点観測を生かしたトレードはできていないものの、何とかしていきたいとは常に思っている。
まだまだスキャルピングの精度を上げる方に注力していたい。