先週の結果② 激動のヘッドライン相場&今、実感していること
さて、続きです。
金曜日の欧州から
まずは欧州早出16時半に反転することも多いので、ダブルボトムのネックラインになっている抵抗線を突破するとみてロングでエントリー、直後に下げ、ヒゲで戻っていて終値で超えていない見切り発車。
ずるずると下げて、1分足センターラインなどでナンピンも戻らず、サポートラインも割っても切ることができずに、ボラが高いのでロットを落として、逆指値も広めの夜設定だったにも関わらず、逆指値にかかって損切、我に返って残りは手動で損切。最大損失-25.3pips、最低でも-7.1pips。
その後目線を切り替えてドテンショート、5分足の-2σ突破で利確。12.7-19.1pips
次はロンドンの初動、レンジの下抜けを狙ってきたので130.000割れを目指すと判断してショート。目線は下。
130.000手前で利確。スプレッドが開いてすぐに含み損になったりでやりにくかったが、しっかりと耐えて利確。4.2pips
次は戻り売り狙い、1分足センター到達で値が止まってからの隠線確定でショート、すぐに10pipsが見えたものの戻してきたので利確。6.7pips
次はサポートゾーンだったところの手前まで戻してきたところ、戻りがあると想定してのショート。1分足2σで抑えられたクロス2本から、隠線確定でショート、無難に1分足のセンターライン到達で利確。7.7pips
最後はここまでの下げの起点から引いたフィボナッチの38.2付近までの上昇、5分足のセンターライン手前での上ヒゲ陽線、クロス、次の隠線が確定でショート。
1分足のセンターライン目標だが、手前で値が止まったのを見て利確、さすがに5分足センターラインを超えてくると危険な雰囲気。8.0pips
その後、5分足のセンターライン、25MAと突破して急上昇。
この後は、ロットをかなり落として、少しお遊びエントリーをしただけ、21時半前には手仕舞い。
GBPCHFのロングは押し目ができたところで逆指値を引き上げたものの、イギリスのGDP発表とともにスプレッドが開いて逆指値から相当すべっての利確になりました。34.5pips
ポンドの恐ろしさを再認識したところですw
スプレッドが開いたことで想定より10pips下で値が決まりました・・・
この日の結果はプラス44.3pips
先週の結果と今実感していること
持ち越しのUSDJPYショートが大き目な損切になった後は、4日連続のプラス収支でした。
デイのデカめの損切もスキャルでカバーできたのは大きな成果だと思います。
スキャルの視点も今でよりも見るものが増え、上位足の確定する状況なども推測するようになりました。
まだまだ、引き付けないでのエントリーも多いものの、この形であれば勝率が高いもの、というのもいくつか出てきています。
よっぽど、適当なエントリー、もしくは不意のヘッドラインでのアルゴによる急変などに引っかからない限り、勝てる実感はあります。
先週は日銀総裁人事のヘッドラインで大きく動いたものの、なんとか乗り越えることができました。今までとは確実に変わっていると思いますし、完璧ではなくともルールはルールを意識しています。
CPIもあるのでまだまだ動きそうですが、取れるところをしっかり狙っていきたいと思います。
まだまだ、損切ラインまで待てないし、利確ラインまで待てない、利小損大傾向があります。ただ、こうして、トレードを振り返ることで、自分の目線にしっかり従った方が、利益が多いということはわかってきました。
自分の心理によって、利益を伸ばせず、損失を無駄に拡大させている、心理の罠にはまっている、まだまだ、自分に自信を持てないのでしようがないことではありますが、しっかり実績を積み重ねること、トレードをしっかり振り返ること、この繰り返しによって、変わっていくと思います。
そして、それを、少しずつではあるものの、実感しています。
今週もかんばりましょう!