定点観測 2/4 FOMC&雇用統計消化 EURUSDはなんてもったいないことを・・・
USDJPY
週足は下ヒゲハンマーの陽線で、一時128円を試すも失敗して雇用統計で急上昇。
みごとに130円のや〇ざラインを突破して終値131.175で週足の雲の上へ浮上。
12EMAは133.297
転換線は132.695
52週移動平均線は132.926
133円前後に3本集結しています。来週上昇したとしても133円手前までか。
日足で見ると、雇用統計後の上昇で25MAに沿った下降チャネルの上限をブレイク。
直近の高値からのフィボナッチの50を上回り、61.8ラインは131.761に位置。
上昇なら132円前後の動きに注目して下位足での下げのサインがあれば戻り売りを試す。
一旦の下降トレンドは解消されたので、レンジも視野に。
日銀人事がまだなので来週の東京は少し警戒していたいところ。
わずかではあるものの25MAは上向きに。75MAは200MAにデッドクロス。200MAは一瞬下向きになったものの再び上向きになっている。
RSIは51.36で上値余地は十分。
上昇なら132円前後まで、再び130円割れならレンジを意識してみたい。
132円手前の抵抗ゾーンに入っているのでどっちに抜けるのかを見極めたいところ。
USDJPYの日足を拡大。抵抗ゾーン突破して132円を目指すか、一旦戻すのか、日銀総裁人事待ちになるかも。
今のところはやや上目線で。
EURUSD
週足は雲突破からのベガストンネルタッチでヒゲ戻しの上ヒゲハンマーの隠線で再び雲の中。
週明けも雲の上限は変わらず1.09306。
12EMAは1.06260
転換線は1.07380
52週移動平均線は1.04758で下向き
週足大き目な上ヒゲハンマー隠線から下げを想定。
日足で見ると、上ヒゲハンマーの隠線からの下ヒゲハンマーの陽線で方向感がないスタートながらも、抵抗ゾーンを壁に上昇し1.10を捉えた後に急落。
RSIが70超え&キリ番でのまとまったロングの利確などもあったんでしょうかね。
前週の週足が雲手前でのクロス、売っていたショーターは雲を超えたことで損切、残ったのも1.10突破で損切を巻き込んで1.10328の高値を付けたものの買い続かず逆Ⅴ字形成で全戻し。
再び抵抗ゾーン&25MAのクロスポイントまで下げたところで終わっています。
25MAは1.07912、終値は1.07925
今のところMA3本のパーフェクトオーダーは維持。
抵抗ゾーン内に直近下値からのフィボナッチの50があって、押し目の可能性もありそう。
抵抗ゾーン突入後に下位足での上昇のサインがあれば押し目買い。
短期的には下目線は継続して行きたい。
雲を突破する可能性は高いか。
上昇は強いものの、週足の上限でのクロスもあってまとまった下げにも警戒しておきたい。
週足の安値1.08459を割る動きが見られたら短期的には目線を転換して下目線。
日足の25MAがサポートゾーンに入ってきているのでゾーン内で下げ止まる動きが出れば押し目を狙いたいと思います。1.073前後の動きには注目したいところ。
すんなり雲突破ならベガストンネル付近を捉える動きになると想定。
雲突破で飛び乗るよりは1.10到達からの押し目があれば狙いたいところ。
目線は上、短期的には下げ期待。
定点観測 1/28 PCEは不発
いや、そこそこの読みが当たってる気がするんですが・・・
USDJPYばっかり見ていたので案の定なにもできませんでした。
まだまだ、あれもこれもはできないので、ゆくゆくはデイの方もしっかりとれるようにと思います。
AUDUSD
週足は再びベガストンネル上抜けから雲突破失敗での下げで急騰急落パターンが成立。
ここから上昇しても週足雲上限0.71712あたり、0.72まではなさそうなイメージ。
上げてもそのどちらかのあたりから大き目な戻りを想定。
前回急騰急落しているあたりの位置なので一旦下を見て0.70やその下の点線になったレジスタンスライン、その下のレジスタンスゾーンあたりまで押してくれると面白いかなぁ。
定点観測 1/28 PCEは不発
いや、その通りやん・・・大した事はできんかった、と言うわけではないんですが、ダブルトップインダブルトップを狙ったにもかかわらず。損切ライン設定ミスでデカめの損切を喰らっています。詳しくは結果の時に。
52週移動平均線は0.69261
終値は0.69205なので終値で52週移動平均線の下に、52週移動平均線は再びわずかに下向きに。
転換線は0.68934
12EMAは0.68537
急騰急落パターン、52週移動平均線の下、目線は下で転換線もしくは12EMAあたりまでの下げを想定。
日足で見ると、上値圏でのダブルトップを作ってネックラインを割り込んで急落して行きました。
抵抗ゾーン、上昇チャネルの下限、手前の下降チャネルの上限のトリプルクロスポイントで下げ止まったところ。
直近下値からのフィボナッチの38.2と50の間くらいに位置。
25MAを下回ったので目線は下。
トリプルクロスポイントからの戻しも想定はしておいた方がよさそう。
目線は下なので短期的には戻り売りのイメージ。
直近の下値からのフィボナッチの50、抵抗ゾーンの中の主要な抵抗線がほぼ同じ位置(0.68932-4)にあってこの辺での動きには注目したいところ。
抵抗ゾーン下抜けなら200MAあたりが直近下値からのフィボナッチのの61.8と一番下から引いたフィボナッチのの0.382付近になってくるので0.68前後の動きは注目したい。
チャネル維持ですんなり0.70復帰なら目線をやや上に切り替えたい。