USDJPY

週足は2連続の陽線だが12EMAの下に位置。

週足MACDは強い下落を示唆。

日足で見ると、200MA付近で14日の下ヒゲやや長めのクロスからの上昇で下降チャネルのレジスタンスを上抜けたものの75MAに抑えられたところ。

チャネルはレンジ気味に抜けていて200MA付近で下げ止まった形に見える。

200MA、75MAどちらかを明確に抜けるかに注目していきたい。

ここから138円突破なら140円付近まで。下げても200MA付近の135円あたりか。

140円手前に週足の12EMAがあるのでそのあたりの戻り売りは狙ってみたい。

EURJPY

週足はチャネルの下限付近での急落急騰パターンから窓開けて上昇したものの上ヒゲ長めのクロスで行ってこい。

日足で見ると、週足の上昇チャネル内での日足の下降チャネルを上抜けで大きく上昇したものの行ってこいの急騰急落パターンとなった。

終値では5MAを下回っている。

目線はやや下だが、142円付近まで下げれば再び週足の上昇チャネルの下限付近にくるので押し目買いが狙えるようなら狙っていきたい。

75MAと日足の下降チャネルの上限ラインのクロスポイントがあるので144円割れずに押し目になるようなら上目線で。

EURUSD

週足は上ヒゲハンマーの陽線、終値では52週移動平均線を上回ってきた。週足MACDはゼロラインを上抜け。

下抜けていた月足のサポートラインでのロールリバーサルからやや反発した形。

日足で見ると、一段上の上昇チャネルを上抜けて1.05203-1.06359の抵抗帯を突破したところで月足のラインに一旦抑えられたところに見える。

目線は上だが、まとまった調整もありそうなところ。

押し目買いの目線で行く。1.05手前あたりがねらい目か。

AUDUSD

週足は3週間ぶりの隠線で0.69捉えられずに下げて12EMA手前まで下げたところ。

12EMAで耐えて上昇するかに注目したい。

日足で見ると、上昇チャネルの上限付近でもみ合っている。

200MAにも抑えられている状況。

RSI、MACDとのダイバージェンスが見られ、勢いのなくなってきていることから下優勢になる可能性が高そう。

やはり週足12EMAがカギになりそう。

まずは0.67を割るかどうか、その先0.66732に12EMAが控える。

年末に向けて

先週も色々を試したもののかみ合わず。仲値に向けてのスキャが多少いい感じかもしれない。

とは言え、ほぼ今年のマイナスは確定。

3年連続のマイナスになると思う。

今年は相場的にも結構激動だったと思う。プライベートでも親父が倒れて長期のリハビリ、ようやく明日退院できることになっているものの、高次脳機能障害がどの程度なのか、低ナトリウム血症の食事はどのように作ればいいのかとか問題は山積。

コロナのおかげで月に2回しか面会できず、病院からの説明も1度だけ。

年末年始は兄姉も来ることになっているので準備もしなくてはいけない。

ということでしっかりとトレードするのは難しくなっていく。

来年に向けて手法を磨いていくための過去検証や勉強メインで来年しっかりと勝てるようになるべく精進します。