定点観測 11/28 参考になったFX本の紹介
通貨ペアを絞ります
今月は面白いように負けているのと、感謝祭開けで年末閑散相場へ移行していくということで一層無理無茶できなくなるのでトレード手法を見直し、勉強しなおし始めたところ。
10通貨ペア以上見てきたものの、さすがに今の自分には手に負えないのを自覚したのでUSDJPYメインで4つに絞ります。今回はAUDJPYをいれたものの、勝率とかを見るとEURJPYに変えた方がいいかもしれない。
しばらく試行錯誤していく予定です。
USDJPY
週足は12EMAタッチからのヒゲ戻しで上ヒゲハンマーの隠線に。
週足マックは下優勢。
12EMAのロールリバーサルが決まっていてトレンド転換の可能性が高まったか。
月足は今のところ大陰線のつつみ線になって6MAを下回っている。
月足の6MAは140.060。週足12EMAは142.063。週足EMAは下向きなので142以下になりそう。
142円はかなり重い気がする。
日足で見ると、長期間続いた上昇トレンドのサポートラインを下抜けてのロールリバーサルを決めて下落。
RSIは一旦30割れから復帰。
終値では5MAの下に位置。
5MAと21MAが下向きで200MAとの攻防が迫る。
135円から142円の間での攻防となりそう。
21MAに沿った下降チャネルが形成されていて直近上値の142.25付近まではかなり厳しそう。
直近下値の137.657を割って135円付近をめざすのかに注目したい。
EURUSD
週足は上ヒゲ長めのクロスからの陽線だが上値下値は切り下げ。
1.050付近は抵抗帯になっている。
52週移動平均線も下がってきていて突破できるかがポイントになりそう。
週足MACDは上優勢で強い上昇を示唆。
日足で見ると上昇チャネルを上抜けて一段上にチャネルを形成するかといったところ。
日足MACDはいつデッドクロスしてもよさそうだが、このまましばらくずるずると行く可能性も。
RSIはまだ70手前で足踏み状態。
200MAとの攻防中でしっかりと上抜けて1.050を攻略できるかに注目したい。
一旦手前のチャネル付近まで下げてくるとなれば21MAも上がってきているのでロールリバーサルが決まる可能性は高そう。
直近下値の1.023付近は注目しておきたい。
AUDUSD
週足は上ヒゲハンマーの隠線から下げるも12EMAに支えられての陽線。上値下値は切り下げ。
0.67841から0.68686あたりは抵抗帯になっている。
日足で見ると、強い上昇でチャネルの上限をヒゲで超えたところを戻されて押し目をつけて上昇、再びのチャネル突破を実体ベースで達成。
直近上値に届いていないのでまずは直近の上値0.67977を攻略できるかに注目したい。
抵抗帯付近にあるので少し時間はかかりそうで突破しても200MAがせまってくる。
日足MACDはまだ上昇を示唆。RSIもまだ70の下。
0.66から0.685あたりでの動きになるか。
AUDJPY
週足はレンジ内での動きに終始。
日足は5MAを挟んでの動きではあるものの直近は21MAに抑えられた状況になっている。
このまま下げて200MAmを下回っていくなら変則トリプルトップのネックライン割れになるかといったところ。
21MA上抜けていくならレンジ継続濃厚か。
ちょっと手を出しにくい状況が続いているので様子見。
実際に読んで参考になった本
某FXユーチューバーさんの動画を見て9割この本で書いているようなことだったのでやっぱり参考になると実感。デイトレードでの基本的なところは網羅していると思います。
初心者におすすすめ、田向さんの本。
チャートのローソク足の見方がよくわかるようになると思います。
トレーダーズ証券の為替ディーラー井口さんの本。
非常に読みやすかった。ツイートや動画も参考にしています。