定点観測10/3 9月はマイナスだったのか?
USDJPY
月足は2連続で陽線が完成。引き続きドルが強い。
週足は7週連続の陽線。始値、終値ともに切り上げ。
日足で見ると、日銀の介入への懸念からか145円が強く意識されているようで145.90あたりで上値が重い展開となっている。
日足MACDはデッドクロスしたまま。
日銀の介入の規模は30日の公表で2.8兆円あたり。
外貨準備には限界もあるため、そう何度も介入できるわけではなく、介入で数円下げたところを買っていくイメージでよさそう。
145円を終値で突破していくならば150円あたりが現実味を帯びてくる。
先週の140.7あたりから持っていたロングは予定通り144円を超えたあたりで利確。
人生初の3000pips超え。
EURUSD
月足は4連続での隠線が完成。一時0.95358まで下げたものの0.98005まで戻した。
週足は2週間ぶりの陽線が完成も週足MACDはゴールデンクロスせず。
12EMAからはまだ乖離がある。
日足で見ると、最安値を付けてから反転上昇したところ21MA手前でやや下げたところ。
終値では5MAを上回っている。
ここから21MAを上回れるか、戻り売りとなって5MAを下回るのかに注目したい。
0.99手前に21MA。1.004あたりに週足の12EMA。パリティ手前に日足下降チャネルの上限がある。
0.99付近まで上昇したところを売ってみて1.004突破なら損切のイメージ。
AUDUSD
月足は大陰線が完成。2020年5月の安値0.63726を下回って0.63630を付けた。
週足は3連続の隠線。12EMAからはコロナショック後最大レベルで乖離している。
週足MACDは強い下落を示唆。
日足で見ると、最安値をつけたところから戻したものの、抵抗レベルとして引いた0.65310ラインがロールリバーサルしてレジスタンスラインとして機能しての戻り売りの展開となった。
日足MACDは下げ継続。RSIはまだ30割れず。
ここから安値更新するか、再び戻して0.65310ラインを目指すなら下値圏でのダブルボトム形成を意識。
超えていくなら週足の12EMA付近までも戻りをイメージ。
戻り売りのイメージ。
AUDJPY
月足は100円を前にしての上ヒゲハンマーの隠線が完成。終値で6MAを下回った。
週足は3週連続の隠線で実体ベースで12EMAを下回り、12EMAが下向きに。
日足で見ると、28日に92.122の安値を付けたところから終値で5MAの上まで戻しての下ヒゲハンマーの陽線となったが月末の下げで帳消しに。
改めてラインを引き直したところ、ギリギリサポートされているようにも見える。
このサポートラインを終値で下回っていくのかに注目したい。
一旦は買ってみて直近の下値92.122を下回っていくなら損切のイメージ。
下げるなら日足の200MAと90.305ライン付近まで狙いたいところ。
9月の結果は如何に
財務相などの口先介入などにやられて損切をさせられ、今月はずるずるとマイナス行進。
プラスに持っていくのは半ばあきらめていたところに日銀の為替介入での下げを引き付けてのロングのエントリー。
ちびって全然ロットを張れなくて一撃プラテンとまではいかなかった・・・。
その後もあと少しでプラスというところまで持っていくもその後にドカンと損切をくらってしまい、今年前半と同じ展開でこのまま負けるのかと思いました。
が、しかし!月末のニューヨーク、今まではほぼ毎月マイナスと苦手なところで果敢にもスキャで勝負。
最後の最後、何とかプラスまでもっていったところでフィニッシュ!
微々たるものではあるものの9月もプラスで終えることができました。
これで3か月連続のプラスとなった。
8月12日に親父が緊急入院してから色々な面でストレスも多かったもののプラスで終えられたのはメンタル面での成長も大きいか。
特にこの9月を切り抜けたのはかなりの糧となるはず。
ここから今年プラスまで持っていけたら確実に人生が変わっていく気がする。