定点観測と先週の結果など 9/5 父転院
USDJPY
月足は6MAに支えられての陽線で決着。
週足は3週連続の陽線でついに140円の大台を突破し直近の上値を更新。終値でも140円台に乗せてきた。
週足MACDはまだゴールデンクロスしていない。
日足で見ると、8月21日に付けた上値は重く、8月中に超えることはなかったものの、月が替わって9月1日に突破すると勢いのまま直近上値の139.388も突破。
2日の雇用統計後にやや上昇するもそこから行ってこいで急落し、140円手前でもみ合って引けた。
引き続き上目線。押し目があれば拾っていきたい。
139.90割れがあるなら139.38、さらに下なら138.0あたり。
日銀、財務相の発言でアルゴが反応しての押し目は十分に視野に入れておこう。
日足が高値圏での上ヒゲハンマーの隠線で終わっているところも念頭に置いておく。
EURUSD
月足は3連続の隠線で0.98999を付けてからは戻して終値ではパリティの上で決着。
週足は3連続の隠線、下値は更新せず。終値では下値切り下ている。0.990あたりはまだ硬いか。
日足で見ると、0.990-1.010の間でのレンジで推移。
日足の下降チャネルの中心付近に位置しており、やや下優勢もどっちもありそうなイメージ。
0.990割れなら素直についていった方がいいと思うが・・・
まずはレンジをブレイクするのを見極めたいところ。
一旦上なら下降チャネルの上限付近は売ってみたい。
AUDUSD
月足は6MAに抑えられての隠線で決着。
週足は1週間ぶりの隠線で下降チャネルの下限を試す動き。
週足MACDはデッドクロス。
日足で見ると、21MAに抑えられての急騰急落パターンから下げて、一旦は戻りを試すも再び21MAに抑えられて下げていった。
引き続き下優勢な展開で週足の下降チャネルを下にブレイクするかに注目したい。
このままいくと、下降チャネルの下限付近が0.6690あたりに控えていて、下には直近下値0.66812、2019年10月の下値0.66901もあって硬そうで、一旦の戻りがあるようなら売ってみたい。
先週の結果
前半はずっと様子見でノーポジ。先月はプラスで終えました。
月明けの9月1日に少しスキャって開幕プラススタート。
翌日の東京からはユーロ円で連敗。雇用統計後のUSDJPYのスキャルでほぼトントンのところまで戻したものの、その後にAUDUSDのショートで捕まって大幅にマイナスに。
敗因は中期のトレンドに逆らった逆張り短期トレードになっていたところと、終値ベースで直近の下値更新していない段階で急騰急落パターンからのスケベショート。
AUDUSDの5分足。75MAできっちり跳ね返っていったところの手前でショートしてしまった。それまでが良かったために判断を誤ったのと、きっちり損切し損ねた。
その前にも何度も反転されて戻してきたところでプラスで終えるチャンスを何度か見逃して最終的には損切というトレードを繰り返したところもあったので反省。
父の転院が決まる
急性期の治療が終わり、転院先の空きがでるということで明日転院となる予定。
転院後は直接の面会はしばらくできないので週に1回程度洗濯物を取りに行く程度。時間もしっかりあるのでトレードにも集中できそうだ。
しっかりプラスに戻していこう。