定点観測 11/8 ドルストレート
USDJPY ドル円
週足は1週間ぶりの陰線、上値が思い展開が続く。
週足のMACDはこのまま行くとデッドクロスの可能性も上がってきそう。
日足で見ると、日足の上昇チャネルのセンターに接近中。
21MAを終値で下回り5MAが21MAにでデッドクロスを仕掛けている。
日足MACDはデッドクロスし、下優勢。RSIも50に迫る。
ここから押し目をつけての上昇となるか。それとも下げてチャネルの下限を目指すか。
ひとまずはレンジの下限113.200あたりでの反応をみたいところ。
EURUSD ユーロドル
週足は1週間ぶりの陽線だが、月足のサポートライン、ベガストンネルどちらも攻めたもののヒゲで戻された。
12EMAはまだベガストンネルの上。
週足MACDは引き続き下優勢。
日足でみると、月末の急騰急落パターンの後、やや戻りをつけて下げ、月足のサポートラインと1.14950ラインのクロスポイント付近でやや反発したように見える。
日足MACDは再びデッドクロス仕掛けている。
一旦1.60回復からの戻りをつけてのサードアタックがあればそろそろ1.50割れもアリそうだが・・・。
来週も下げて週足の12EMAのベガストンネル貫通となるかに注目したい。
GBPUSD ポンドドル
週足は2週連続の陰線でベガストンネルの手前でやや耐えたところ。
週足MACDは依然として下優勢か。
日足で見ると、一旦21MAを下抜けてから戻したが、21MAでのロールリバーサルから急落、BOEが予想に反して利上げせずでポンドが急落。
直近下値更新できずに下ヒゲハンマー陰線で終えた。
日足MACDはデッドクロスしてゼロラインを下抜け。RSIもまだ下の余地あり。
下ヒゲハンマーの陰線からの陽線で上昇に転じるか、陰線出現で下げ継続になるのか週明けに注目したい。
AUDUSD オージードル
週足は5週間ぶりの陰線で、52週移動平均線に阻まれて下げ、ベガストンネルとブレイクした週足のレジスタンスラインのクロスポイント付近でやや戻されたような形に。
週足MACDは上優勢。
日足で見ると、200MAに抑えられて下げ、21MAでやや戻すも0.74559ラインが再びレジスタンスラインとして機能し、5MAにも抑えられて下げたところ。
金曜日が下ヒゲ長めの十字線になった。
日足MACDはデッドクロス。RSIは50を下回る。
下優勢だが、十字線からの陽線で5MA、21MAと抜けるなら押し目となって再び200MAトライなるかといったところか。
日足のRSIとのダイバージェンスでの下げが決まって押し目となるなら面白そう。
米サマータイム終了
欧州はすでに終了していましたが、アメリカは1週間遅れ。今週から冬時間に切り替わります。NYOPカットは24時。米株市場は23時半から翌6時まで。来月から雇用統計は22時半に。