USDJPY　ドル円

週足は大陽線からの陰線で決着。114.699止まりで下げて113.471で終えた。

ようやくダイバージェンスからの調整が入ったか。

日足で見ると、上昇チャネルの上限付近で抑えられて、114.550ラインを実体ベースで超えられずに失速。RSIも75を超えていた。日足MACDはデッドクロスを仕掛けているところ。

引き続き上目線だが、日足の21MAあたりの112.400あたりまでは下げても良さそうな気がする。そこを割るとなるとちょっと危ないか。

月末のフローもあって難しそう。

EURUSD　ユーロドル

週足は2週連続の陽線で終値でベガストンネルの中へ。ブレイクしていた月足のレジスタンスラインがサポートとして機能している模様。

このまま5MA上抜けて行くと前提が変わってしまいそう。

5MAが52週移動平均線にゴールデンクロスするあたりまで持つ予定だが・・・。

日足でみると、21MAを上抜けて、下降チャネルのセンター付近で1.6658ラインに抑えられているように見える。ここらで戻りになってくれればいいが、抜けるとなるとチャネル上限付近の1.17800あたりまでか。

今週、来週あたりの動き次第で決断する必要があるかも。状況次第では増し玉も。

GBPUSD　ポンドドル

週足は上ヒゲ長めの十字線で決着。52週移動平均線は上回っている。ここから週足のチャネルラインのロールリバーサルで再び52週移動平均線を割って下げるか。抜けて上昇継続か。

日足で見ると、下降チャネルの上限突破したものの200MA＆週足のレジスタンスラインのクロスポイントで抑えられて下げて5MAを下回ったところ。

日足MACDは上優勢でゼロラインを上回る。RSIもまだ上澄みあり。押し目となって再び1.38000にのせてくるかどうかに注目。200MA突破なら1.4000が見えてくる。

ダマシで下げなら21MAあたりの動きに注目したい。

AUDUSD　オージードル

週足は4週連続の陽線で決着。週足MACDはゴールデンクロス。52週移動平均線を一時上回ったもののヒゲ戻しで終値では下回ったまま。52週移動平均線を超えられるかが1つポイントか。

日足で見ると、上昇チャネルの上限まで到達してきれいにN字形成。週足の下降チャネルをブレイクしていることからも上優勢。

200MA＆52週移動平均線、レジスタンスラインに抑えられているのですんなり抜けるかはわからないが、抜けていく可能性のほうが高そうで5MAを下回って21MAや週足のチャネルの上限辺りまでの押し目があるなら買いたいところ。

押し目待ち。