定点観測 10/11 ドルストレート
USDJPY ドル円
週足は5連続の陽線。週足MACDは再びゴールデンクロス。
日足で見ると、111.802ラインでのロールリバーサルが決まって再び上昇して直近上値を更新し112.253まで上昇。
日足MACDは依然として上優勢。RSIはまだ上の余地はある。
2019年4月につけた112.400が視野に入ってきた。
週足のMACDとのダイバージェンスが発生しているようにも見えるので少し大きめに調整が来る可能性も。
日足のチャネルの下半分の上限付近にも来ているので調整に警戒。
EURUSD ユーロドル
週足は5連続の陰線。週足MACDは下優勢。
日足で見ると、21MA、200MAともに右下がりになってきた。
日足MACDはやや下優勢。RSIとのダイバージェンスが小さめだが発生しているようにも見える。
下降チャネルの下限付近に位置していて調整に警戒。
1.16000あたりまでの戻りはありそうだが引き続き下目線。
GBPUSD ポンドドル
週足は4週間ぶりの陽線だ、52週移動平均線に12EMAがデッドクロスを仕掛けている。デッドクロスが完成すればコロナショック以来のこと。
週足MACDはゼロラインを下抜けて依然として下優勢。
日足で見ると、1.34000手前で第一次防衛ラインタッチで戻したところで21MAに抑えられている形。
21MA突破で上昇なら1.38000あたり、12EMAのデッドクロスも回避の動きか。
日足MACDはゴールデンクロス、RSIは50に届きそうなところ。
21MA付近の動きに注目したい。
AUDUSD オージードル
週足は2連続の陽線に。週足MACDは勢いがなく、ゴールデンクロスできるかどうかといったところ。終値ではベガストンネルの中。どっちに抜けるか。
日足で見ると、21MAを上抜けたものの上ヒゲハンマーの陰線で終えたところ。実体ベースでは5MA、21MAの上で5MAが21MAにゴールデンクロス。
直近の上値も更新していてやや上優勢か。上を目指すなら週足の下降チャネルとの戦い。
戻りで下げるなら0.72000あたりが上昇チャネルの下限あたりか。
日足MACDはゴールデンクロスして上優勢。RSIも50を上回ってきた。やや上優勢。