チャート分析 10/6
1時間足チェック USDJPY
朝方に110.828をつけた後は結果的には一度も下回らずに上昇。
9時は一旦下げで仲値に向けて戻し、仲値後も上昇し111円を回復。
200MA、20MAと突破し111.100前後でやや揉み合い、上抜けて更に上昇。
中期の下降チャネルの上限&75MA付近で14時に十字線が出現。
欧州早出はチャネル上限&75MAに抑えられて陰線を形成。ロンドンに向けてはやや戻す動き。
ロンドン開始は一旦上でチャネル上限&75MAのクロスポイントをブレイクするもヒゲ戻しでひっくり返しのダマシでよくある動き。
17時に200MA手前から反転し上昇へ。
18時に再び75MAで戻されたものの下値更新せずに戻しての十字線を形成。
19時に75MA、チャネル上限とブレイクして上昇、ロンドン開始でつけた上値は更新するが、前日の19時の上値111.301を10ポイント更新の111.313からヒゲ戻しで下げ。
75MAをやや割り込んだもののロールリバーサルからのヒゲ戻しで上昇。
111.301ラインをブレイクし、PMI、ISMと消化しロンフィクに向け上昇。五十日ロンフィクは上。
111.600手前の111.562をつけてロンフィク後はやや戻す。
今日はADP雇用統計、予想は前回よりも改善。
まずは短期のサポートを割るかどうかと111.600突破するか。111.600突破なら再びMA3本の右上がりのパーフェクトオーダー完成かといったところ。
1時間足チェック AUDUSD
上昇チャネル内での動き。先月19日から続くレジスタンスラインも機能している。
3日のロンフィクあたりからレンジ傾向が続いている。
仲値で下げて20MAを下抜け、仲値後も下落。0.72645ライン付近で下げ止まり戻りをつけて欧州早出に向けて下げて0.72645ラインをブレイク。
欧州早では一旦下で200MAを下抜けるが75MAタッチで3日のロンフィク後につけた下値0.72489手前の0.72490からヒゲ戻しで200MAの上に戻る。
ロンドン開始は一旦下で200MA手前からひっくり返して上昇。
20MAを超えたところで0.72800あたりで上値がやや重くなり0.72645ラインの間で揉み合いに。
21時に一旦上抜けもヒゲ戻しのダマシで下げるがレンジの下限付近から長めのヒゲで戻し上昇すると20MAでのロールリバーサルが決まって上昇。
レジスタンスライン付近で0.73010をつけて反転してややもどす。
今日はニュジーランドのRBNZ政策金利、予想は利上げでコロナの感染状況は改善してきていて現実味。連れで上昇して0.73000を再び突破ならレジスタンスラインをブレイクになりそう。
レンジ傾向もあって0.73200を超えてこないと、まだ方向感には乏しいか。
AUDNZDのショートとかもありなのかも。