定点観測9/20 ドルストレート
USDJPY ドル円
週足は下ヒゲハンマーの陽線で決着。実体ベースでは下値上値切り上げ。引き続き110円を挟んだ攻防が続く。
週足MACDは依然として下優勢。
日足で見ると、上昇チャネルはレンジ抜け。下降トレンドはいまだ維持しているようにも見えるが下値は109.100辺りまで。
今週のFOMCでついに方向が定まるのかに注目したい。
EURUSD ユーロドル
週足は2週連続の陰線。前回の上昇の全戻しはならず。再度ベガストンネルチャレンジなるか。
週足MACDは引き続き下優勢。
日足で見ると、1.19チャンレンジ失敗から下落が続き5MAと21MAのクロスポイントを下抜けで1.18割れから大きく下げて1.17手前まで下げてきた。
1.16辺りが直近のレンジの下限となっていてその手前にベガストンネル。日足の200MAもやや下向きになってきており、下降チャネルのセンターもやや下回ってきたところ。
引き続き下目線で行くが日足のRSIもそろそろ30割れも見えてきているのでベガストンネル付近の1.165辺りで戻りも十分にありそう。
GBPUSD ポンドドル
週足は2週連続の陰線で終値で12EMAの下。52週移動平均線には届かず。
週足MACDは下優勢でゼロラインを伺う動き。
日足で見ると、直近はややレンジ傾向。下降チャネルの上限を抜けつつあるが実体ベースでは抜けきれていない。
日足MACDは再びゼロラインを下抜けていて方向感がない。
直近のレンジの下限付近にありここから下げるなら1.35716ラインを狙う動きになるか。
ここから戻すなら実体ベースで1.38を抜けて下降チャネル終了かといったところ。
AUDUSD オージードル
週足は2週連続の陰線で終値でベガストンネルを貫通。
週足の下降チャネルを維持。週足MACDは下優勢。
日足で見ると、21MAの下で続いていた下降トレンドはブレイクして週足のレジスタンス手前で下げ初めてからきれいな下降トレンドを形成しつつ21MAを下回ってきた。
日足MACDは再びゼロラインを下回り下優勢に。
今週も下目線で行く予定。