チャート分析 9/15
1時間足チェック USDJPY
先週末の下げで109.621をつけてからは短期的な上昇トレンドを形成。
中期的には109.500-110.500でのレンジが継続。
仲値に向けて上昇。仲値後も上昇するも110.100辺りが重く110.050の間で揉み合いに。
ロンドン開始で一旦下で短期のサポートラインを割り込んだもののここは109..950手前でヒゲ戻しのダマシ。
ひっくり返しの上で110.100を突破。直近の上値110.159を数ポイント更新の110.163をつけて21時半のCPIに向けてやや戻す。
CPIの結果が予想よりも低く、国債が買われて利回りが低下、ドル売りに。
MA3本一気抜けて急落するもレンジ下限付近からの下ヒゲハンマー陰線→陽線から109.700付近まで戻す。
引き続きレンジ継続で110円付近まで上昇するのか。五十日仲値に注目したい。
1時間足チェック AUDUSD
短期の下降チャネル内で推移。
引き続き75MA辺りが意識されている。
前日のロンフィク手前から0.73550-0.73750辺りでのレンジが続いていたが、12時にRBAのロウ総裁の「2024年までの利上げは無い」との発言を受けて急落。
レンジを下にブレイクして大きく下げる。
ロンドンで東京否定の上昇も0.73550手前からのひっくり返しで下げて逆V字形成。
下値をやや更新したところで21時半のCPIでのドル売りで急上昇。
75MAに抑えられてロンフィクに向けて全戻しの逆V字形成。
ロンフィク後やや小幅に揉み合ってから下に抜けて0.73200を下回ったところでサポートラインとの間で0.73200を挟んで小幅に揉み合っている。
最終防衛ラインまではまだまだ下げる余地はあって0.73000を目指すかどうか。
目線は下。戻り売りを狙って行きたい。0.73400-0.73500辺りまで戻すならその辺りで。