チャート分析 9/8
1時間足チェック USDJPY
中期の上昇トレンドのサポート割れも直近の下値更新せずに下げ止まり。
上昇して75MAと200MAのクロスポイントで抑えられて短期の下降トレンドを形成しつつあった。
仲値に向けて下げていたものの11時に一旦上昇して20MAタッチで叩かれてからの下げで長めの下ヒゲをつけて反転して上昇。
20MAに抑えられるものの下値切り上げで欧州早出で20MAをブレイクすると短期のレジスタンスライン&75MAブレイクで上昇。
ロンドン開始で200MAタッチでひっくり返しの下げも75MAのロールリバーサルで200MAをブレイク。
17時に110円直前で戻されて長い上ヒゲをつけるもののその後も下値切り上げて200MAを再び突破すると200MAでのロールリバーサルが決まって110円突破から一気に上昇。
ロンフィク後にやや下げるも110円割らずに更に上昇し110.30付近まで。
ここから直近上値の110.40付近を狙うのか、レンジ気味に動くのかに注目したい。上は110.60-80辺りまでか。
1時間足チェック AUDUSD
中期の上昇トレンドが崩れてやや傾きが緩やかになってきたイメージ。新たに始点を右にずらしたチャネルラインを引いてみた。
ブルーのチャネルは8月の10日あたりから引いてあったものだが、きれいにハマっていたのが興味深い。
RBAの政策金利発表で一旦は上昇したものの長い上ヒゲ陰線になってブルーのチャネルと新たに引いたチャネルラインの上限のクロスポイントを下抜けての下落開始。
0.74105ラインで反発し、ロンドンで一旦上を狙うも、ブルーのチャネルの下限と新たなチャネルの上限、更に20MAでのロールリバーサルでヒゲ戻しになって下落へ。
0.74105ラインを下抜け、旧チャネルラインの下限で反発も下げ止まらずに旧チャネルラインを下へブレイク。
0.73797ライン手前でやや揉み合いになっている。
旧チャネルはほぼ賞味期限切れか。レンジ、トレンド転換も視野に200MA付近の攻防に注目。やや下目線。