定点観測8/16 ドルストレート
USDJPY ドル円
週足は上ヒゲ陰線で決着。12EMAを終値で下回る。週足MACDは下優勢。
日足で見ると、チャネルの上段を攻めたものの失速してトレンド転換失敗。
金曜日のミシガン州立大学消費者信頼感指数の悪化を受けて大幅に下げ、110円を割り込み、第一次防衛ラインを下回ってきた。
日足のMACDは再びデッドクロスを仕掛け、RSIも50を下回って下優勢。
17日の小売売上高やパウエルFRB議長の発言に注目。
EURUSD ユーロドル
週足は下ヒゲ陽線で決着。週足MACDは下優勢。
日足で見ると、下降チャネルの下段で推移。
ドルの下落を受けて5MAを突破し21MAまで上昇してきた。
日足のMACDはゴールデンクロス。RSIも50に迫る。
このまま21MAを抜けてチャネル上段に移るのかどうか、チャネルのセンターラインあたりが週足の12EMAにあたるので注目。
長期のショートのポジションはもちろん持ったままだが、1.2回復とかになれば損切りが視野になってくるので、今後の動きにも注視したい。
GBPUSD ポンドドル
週足は2週連続の陰線も動きは小さい。終値では12EMAを下回る。週足MACDは依然下方向。
日足で見ると、ややレンジ気味に推移している。やや下優勢に見えるもののちょっと方向感がない。
様子見。
AUDUSD オージードル
週足は2週連続の陽線。依然としてベガストンネルの上でレンジ傾向か。週足MACDはゼロラインを下抜けて下優勢。
日足で見ると、5MAを前後して推移、レンジ傾向になっている。
ここから21MAを上抜けて0.74135ラインを目指せるかどうかが上昇のポイント。ベガストンネル貫通もう少し先になるか。
USDCHF ドルスイス
週足のラインをアップデート。
週足は上ヒゲハンマーの陽線で決着。終値では12EMAの上。週足MACDは方向感がない。
週足のサポートラインと月足のレジスタンスラインとの間での三角持ち合いになってきている。
日足で見ると、0.90230と0.92619の間でのレンジ。レンジ上限付近で揉み合った後大きく下げて21MAの手前まで下げてきた。
21MA割れなら週足のサポート付近、0.9.05辺りまで。
ここから戻すならレンジの上限辺りまで。