定点観測7/5 ドルストレート

USDJPY ドル円

https://www.tradingview.com/x/tjn7g7z0/

月足は陽線で決着。終値で111円を超えて今年最高値圏で引けました。6MAが60MAにゴールデンクロス。

週足ではコロナショック後の高値111.715届かずの111.658からのヒゲ戻しになったものの週足のレジスタンスを超えたところで終わっています。何度か抜けてきてはいるものの実体ベースで抜けたのは初めてか。

週足のMACDはデッドクロスしかけたもののやや持ち直している。

日足でみると一旦上昇チャネルを抜けたものの上値抵抗線で戻されて再びチャネル内に戻ってきた。いまのところ5MAの上にとどまっているので週明け下抜けいでロールリバーサルできればさらなる上昇も。

MACD、RSI的にもまだ上値余地はありそう。

MA3本はパーフェクトオーダー。

月曜日は米国が独立記念日の振替休日で休場になるのかな。とくに何もなさそうだけども週明け下窓とかで5MA下抜けてくると押し目になるか。5MAもしくは110.966ラインあたりのロールリバーサルがあればいいが。

EURUSD ユーロドル

https://www.tradingview.com/x/vuKTuDg0/

月足は陰線で6MAも12MAも下回ってきました。月足の上昇チャネルの下限も下回ってきているのでトレンドの転換にも警戒。

週足は52週移動平均線と月足の上昇チャネルの下限でのロールリバーサルの形になって陰線で決着。週足のMACDはデッドクロスしたまま下優勢でゼロラインを伺う態勢。

日足でみると、新しく下降トレンドのサポートラインが出来かけているかな。21MAが200MAにデッドクロス仕掛けている。

日足のMACDは依然として下優勢、RSIは一旦30を下回ってからの戻りになっているが、やや弱いか。

最終日が下ヒゲハンマーの陽線なのでここから5MAを上抜けて戻りをつけるかどうか。直近の下値抵抗線1.7041を抜けると危なそう。戻り売り目線で200MA辺りまで戻してくれれば1.20の下辺りでショートを狙いたい。

GBPUSD ポンドドル

https://www.tradingview.com/x/v7JclV1X/

月足は陰線で6MAを終値ベースで下回りました。

週足は陰線も直近の下値ライン届かずにヒゲで戻してます。

週足MACDは引き続き下優勢。

日足でみると、下降トレンドのレジスタンスラインが引けるようになりました。レジスタンスライン付近で終えていて、ここから下降トレンドが維持されるか注目。

下値抵抗線の1.37578をやや抜けての戻りになていてこのラインとのディセンディングトライアングルにもみえなくはない。更に下げてレンジ下限の1.36686ラインでどうなるか。

終値ベースでは5MAを上抜けて終えているのでレンジの可能性も高く、レジスタンスラインを簡単に抜けてくるならレンジも視野に。

AUDUSD オージードル

https://www.tradingview.com/x/dLl84D1c/

月足は陰線になったが終値ではなんとか12MAの上にとどまった。6MAはすでに下向きになってきている。

週足は52週移動平均線をやや下回ったもののヒゲ戻しでの陰線。いまだ12EMAの下に位置していて週足MACDも下優勢のまま。

日足でみるときれいに下降チャネルが出来上がってきた模様。200MAも下回っていてチャネルの下限での戻りがあったか。

日足のMACDは依然として下優勢もやや反転の兆しもあり。RSIは一旦30下抜けから戻している。ここはやや戻して200MAもしくは20MAタッチあたりでのロールリバーサルも視野に、このままチャネルの下限下抜けも警戒したい。

6日13時半にRBA政策金利。

USDCHF ドルスイス

https://www.tradingview.com/x/CSHo1Whi/

月足は陽線で6MA、12MAを上抜けてきた。6MAが12MAにゴールデンクロスしている。

週足はロールリバーサルしたレジスタンスラインで戻されての上ヒゲハンマーの陽線。週足のMACDは再びゴールデンクロスしてゼロライン突破を狙う。

約1年ぶりに12EMAが52週移動平均線にゴールデンクロス。まだ微妙な情勢だがいよいよ本格的にトレンド転換なるか。

日足でみると、日足の下降チャネルの上限を突破して週足のレジスタンスラインで戻されて5MAを下回り、日足の下降チャネルの上限あたりで終えている。

日足のMACDはやや上優勢もちょっと微妙。RSIは70手間で足踏み状態。

週明け上昇で日足の下降チャネルの上限でのロールリバーサルとなれば上優勢のまま。一旦下抜けてチャネルにもどるならダマシもしくは押し目、6月25日の下値0.91424割れたら再び下優勢か。

まずは週明けのチャネルラインをどうさばくかに注目したい。