AUDUSD分析 6/18
1時間足チェック
FOMCでの急落で中期の下降チャネルを下抜ける。長めの下ヒゲハンマーから仲値後も上昇して中期のチャネル内に戻すもヒゲ戻しで実体ベースで上回れず。中期のサポートラインのロールリバーサルが決まった形で欧州早出から下げに転じ0.76を再び下抜けて大きく下げる。22時に上昇して0.76を伺うも長い上ヒゲとなって戻されてロンフィクに向けて更に下げる。0.754付近で下げ止まるも20MAの下。依然として下優勢。20MAタッチあたりの戻りがあるか。
5分足チェック
9時からの下げでボリンジャーバンドの-3.3σアタックの下ヒゲ陽線から反転して上昇。75MAで上げ止まって仲値に向けてはやや下げる展開。
仲値後に上昇して75MAを上抜ける。
中期の下降チャネルのサポートを上抜けてチャネル内に戻すも3.3σアタックとなって上ヒゲで戻されてサポートラインの下で20MAを挟んでの揉み合いになる。
欧州早出で下へ。20MA、75MAと下抜けて-3.3σアタックからの下ヒゲ陽線で反転して上昇。
75MAで抑えられるも下値更新せずに上昇して75MAをやや上抜けたものの上ヒゲで戻されて反転下値をやや更新する。
軽く揉み合って上昇に転じるが75MAまでで再び反転して下げる。最近のAUDUSDは75MAが結構意識されている気がする。
以降は20MAの下での下降トレンド。上抜けても75MAがレジスタンスとして機能してトレンド継続。
結果としては東京レンジ、ロンドン、ニューヨークは下降トレンドになった。しばらくは75MAを意識していきたい。