USDJPY分析 5/14

1時間足チェック

https://www.tradingview.com/x/P6r6YLnT/

CPIでの急上昇で長期のレジスタンスラインに到達で一服。レンジ気味に20MAを下抜けてからやや下降に転じてきたところ。まだ方向感がないか。このレジスタンスラインは3月末の上昇で一旦は上抜けたものの、2017年から続く長期の下降チャネルのレジスタンス。前回がダマシであればここから下げもありそうだがどうだろう。直近の上値を更新してきているので落ちても75MAあたりまでで押し目を作って再び上抜けることができるかどうか。今日は五十日扱いの金曜日なので仲値の買いに注目。仲値不発なら下も?

5分足チェック

https://www.tradingview.com/x/eVJhj1OL/

仲値手前で上げてボリンジャーバンドの3.3σアタックからの反転で仲値に向けて下げる展開、仲値手前に-3.3σアタックをして仲値ではやや上。仲値後も更に下げて10時45分の下ヒゲハンマーから反転して上昇しV字形成。75MA手前で揉み合ってから上抜け。75MAでのロールリバーサルを決めて更に上昇して長期のレジスタンスで反転。75MAタッチで反転。再び長期のレジスタンスで反転してM字を形成。ネックライン&75MAを下抜けして欧州早出から下落。ロンドンで一旦下から上のパターンでネックライン付近まで上昇のV字形成。反転するも20MAでのロールリバーサルで直近上値をやや更新するも長期のレジスタンスの届かずに17時手前に下落して200MAでの戻りをつけて更に下落。ロンドン開始でつけた下値手前で折り返しロンフィクに向けてはロンドンでつけた下値、上値が意識されたレンジでの動きに収まる。21時半の生産者物価指数、新規失業保険申請件数などの指標では上下に大きく振れたもののレンジ内。1分足で細かく見てみると上げてからの下げになったみたいですね。下手に手を出すと往復ビンタ食らうタイプ。

ロンドン前後の高安ラインは意識されやすい。