AUDUSD分析 5/11

1時間足チェック

雇用統計で急上昇。直後に下げたものの長い下ヒゲから更に上昇してから0.785を挟んでのレンジで推移。東京時間に上にブレイクして0.789をやや抜けたところで反転し下落。手前のレンジの上限で一旦は反発を見せるも上値を追えず、反転下落して20MAも下抜けて手前のレンジゾーンの更に下0.783あたりで下げ止まる。

1時間足のボリンジャーバンド3σタッチで上げ止まりRSIが70超え。そこからの下げで20MA手前でやや揉み合い、下抜けて50MA&-2σで下げ止まったところ。20MAはやや右下がりもしくは平行だが、まだ上昇の余地はありそう。50MA下抜けなら0.78割れをトライか。ここから20MA突破なら上昇トレンド継続。

5分足チェック

9時前から上昇して前日の上値抵抗線を2回アタックするも失敗して仲値に向けては下落。仲値後75MA前後での揉み合いから75MAに20MAがデッドクロスしたクロスポイントから下落してボリンジャーバンドの-3.3σアタックで下げ止まる。前日のロンフィク後から続くレンジ内での動きでレンジ下限で反転して欧州早出に掛けて上昇。欧州早出でレンジ上限を一旦抜けるもヒゲ戻し。ロンドンに掛けてやや戻したもののレンジ上限で反転下落。75MAと200MAのクロスポイントで下げ止まって上昇を始め再びレンジ上限を突破してブレイク。2度めの3.3σアタックで上げ止まり小幅なレンジで推移。20MAタッチから緩やかに上昇を開始。21時に20MAを下抜けてからは22時半に掛けてボックス。22時半の米株式市場開始から下げてボックスを下抜け。レンジの上限がサポートになってロンフィクに向けて一段下にボックスを作る。