USDJPY分析 4/27
1時間足チェック
中期の下降チャネルを維持してきたものの、W字形成からのネックラインブレイクで上昇してチャネルを上抜けしてきました。直近上値を一時的に更新してやや下げたものの揉み合いになっています。長期の上昇トレンドのサポートラインでの反転にも見えているのでこのまま200MAを上抜けできれば押し目が完成となるか。108.2を明確に突破して108.3トライあたりが正念場か。
1時間足のボリンジャーバンドをみてみると20時からの上昇で21時に3σ到達で反転したものの50MAでロールリバーサルしてロンフィクで更に上値更新、ロンフィク後は買い圧力が弱まって緩やかに下降しているように見えます。ロンフィク後のこうした動きはよくあるのでそれほど気にならないか。200MA以外のMA3本がかなり接近していて20MAがようやく50MAにゴールデンクロスしてきた。ボリンジャーバンドはやや右上がりに傾いているのでこのまま少し下げても20MA割らずに反転して上値更新していけば200MAトライがありそう。20MA割っていくならたんなるダマシか。
5分足チェック
9時にボリンジャーバンドの-3.3σアタックから上げて仲値手前まで下げての逆V字から仲値に向けては上昇。仲値で200MAでのロールリバーサルを決めて仲値後に下落。20MAの下で短期下降トレンドを形成して、14時手前に短期下降トレンドのレジスタンス、20MAとブレイク。長期のトレンドラインで一旦戻されるも欧州早出に向けて20MAでのロールリバーサルからブレイク3.3σアタックでの反転も75MAでのロールリバーサルで200MA手前まで。そこからロンドンに向けて揉み合いロンドンから下落して20MAを下抜ける。下値更新せずに戻して20MAでのロールリバーサルから更に下げてN字形成。直近下値の107.651をやや下回る107.644をつけてから下げ止まり。揉み合いながら18時に短期下降トレンドのレジスタンス、20MAと再びブレイクして20時に200MAをようやく突破。上昇の勢いを増して21時に上値抵抗線をやや抜けたところで反転しての下落開始。20MAを割って短期の下降トレンドを形成。中期のトレンドラインと-3.3σアタックのクロスポイントで反転、ロンフィク手前で短期下降トレンドのレジスタンスをブレイク、20MAも突破してロンフィクに向けて急上昇。ロンフィク後もやや伸びて上値を更新。その後は緩やかに下落。
こうしてみると下げ止まった感じもありますね。今日の仲値に注目したいと思います。108.25と108.3に指値を入れてみました。どうなるか。