USDJPY分析 4/20

1時間足チェック

欧州早出手前から売り圧力が強まってロンドンから加速、ネックラインもブレイクして中期下降チャネルの下限まで下げた後は22時に一旦反発したものの23時に全戻し、その後はやや戻す展開。MA3本は右下がりのパーフェクトオーダーで間隔もしっかり開いている。ここから108円割れになると107円あたりまでは特に抵抗がないので危ない状況。予定通り108.5で買ったもののどうしたもんかな。下降トレンドは継続しているので108円割れは十分にありそうだけど、今日は20日五十日。仲値でやや戻す動きがあれば一旦逃げたほうがいいかも。

ドル円が一番ロットが大きいからほぼトントンみたいなもんだけど、追加で買ったポンド円、ポンドドル、ポンドスイスのポンド三兄弟がなかったら危なかった。ポンドドルのロングはマイナススワップだけど長く持つ予定ではないのでいいかな。いまのポジションは状況しだいではあるもののGW前には閉じたいと思ってる。

5分足チェック

仲値手前で75MAタッチから下げ、仲値後上昇して再び75MAタッチでV字形成からの反転下げで下値を更新。11時の反転からは緩やかに上昇して再び75MAに到達。14時半過ぎに20MAと短期上昇トレンドのサポートをブレイクして直近下値を更新し下落。15時から16時の欧州早出でボックスをつくり、ロンドンでやや下値を試す動きをみせてからブレイクして大きく下落。ストップロスをつけての下落からかボリンジャーバンドの-3.3σもあまり機能せずにバンドウォークをしていく。中期下降チャネルの下限と108円が意識されたのか下げ止まり、もみ合いになる。19時にようやく20MAを上抜けしてやや戻すものの一段上にボックスが移っただけ。その後20MAを一旦下抜けてから再び上抜けして22時にボックスを上にブレイク。3.3σアタックで反転するもののボックスの上限でロールリバーサルからやや上値を更新したものの失速。ロールリバーサルしたライン&20MAを下抜けして中期下降チャネルの下限付近まで下げてからロンフィクに向けてはやや戻す。

今日の仲値、ロンフィク不発になると107円コースになるか。とりあえず仲値に注目。