定点観測4/19 ドルストレート

USDJPY ドル円

2週連続の下げ。まだかろうじて週足の12EMAの上にはある。ベガストンネルはようやく貫通したものの、やや微妙な情勢。ダマシになる可能性もありそう。108.4あたりを割ってくるとかなり厳しいか。日足の5MAが21MAにデッドクロスして5MAの下で推移、まずはここを抜けられるかどうか。一応108.5でも買う予定。108円割れたら再度考える。

EURUSD ユーロドル

月足の上昇チャネルのサポートラインでしっかり反転してから順調に伸びてきたユーロドル。日足の直近上値と1.2ラインでやや足止め状態になるかどうか。突破してくるとまだまだ上優勢か。まだ売りどきはこなそう。様子見。

GBPUSD ポンドドル

日足の下降チャネルVS週足の上昇チャネルの攻防戦は一旦反転上昇して週足トレンドが優勢。日足の下降チャネルの上限付近まで上げてきました。どっちかに抜けるまでは手出し無用かな。日足のMACDはゴールデンクロスしてたし、週足MACDはデッドクロスしている。52週移動平均線はまだベガストンネルの中、転換の可能性もあるし若干方向感が無くなってきてるか。様子見。

AUDUSD オージードル

ポンドドルとは違ってこちらは週足上昇チャネルの勝利で日足の下降チャネルをぶち抜いて来ました。52週移動平均線もベガストンネルを貫通。まだまだ上優勢か。若干レンジもみえるので0.753割ってこないとなかなか売れない。まだまだ様子見か。

USDCHF ドルスイス

さらに下げて0.92134の下値抵抗線を割り込んで来ました。ギリギリ週足の12EMAと52週移動平均線のクロスポイントで耐えているようにも見えまさすが、ちょっと厳しくなってきたか。そう言えば17日の一部報道によると

米財務省は貿易相手国に対する為替操作国の認定を見送った。バイデン政権下で初となる為替報告書で、同省はスイスと台湾、ベトナムは為替操作国・地域の認定基準を満たすとしたものの、正式な認定は避けた。

ブルームバーグ

スイス、ベトナムを為替操作国から除外。このあたりの影響がどう出てくるかも注目ですね。まだロングポジ維持していますが、日足の200MAあたりまで来たらちょっと考えるか。スイングの戦略が身についていないと感じる今日このごろ。おそらくは日足のチャネル抜けたあたりでもう利確しておくのが正解なんだろうな。スイングと長期を勘違いしてたかもしれない・・・。